パリ研修旅行
第2回レポート
francheチーム
2009年9月21日、今年もお台場で開催された「第2回 貝印スイーツ甲子園 決勝大会」で見事優勝した、九州沖縄ブロック 福岡県飯塚高等学校の「franche」の3人が、4泊6日のパリ研修旅行に行ってきました。
応募総数346校921チームの頂点に選ばれた3人は、スイーツの本場パリでどんな体験をしてきたのでしょうか?その一部をご紹介します。
なんと、「パティスリー界のピカソ」に面会!
パリでは熱狂的なファンが毎日買いに訪れるという、日本でも大人気のスイーツ界の巨匠、 ピエール・エルメさんのお店に行きました。
そこでなんと、ピエール・エルメさんご本人とお会いすることができ、 エルメさんの仕事に対する姿勢や考え方など色々とお話を伺うことが出来ました。
初めはすごく緊張していたのですが、私たちの質問にも親切に答えてくれて、とても良い想い出になりました。
エルメさんにお会いできて感激!
マカロンも試食させていただきました。
見た目も味もまさに芸術です。
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見てください!
エルメさんのお店は朝から長蛇の列なんです。 -
ラッキーなことに、作業現場も見学させてもらいました。
とってもキレイな厨房にビックリ!
あの、ホテル・リッツ・パリを見学
ヴァンドーム広場にあるフランスの最高級ホテル、「リッツ」を見学してきました。
長い歴史のあるこのホテルの中には、初代の料理長オーギュスト・エスコフィエのレシピを学べる 「リッツ・エスコフィエ料理学校」があり、
厨房を見学させていただいたり、シェフや先生方にお話を聞く機会にも恵まれました。
見学の最後にはとってもうれしいサプライズプレゼントがあり、豪華なホテルのスイートルームでケーキをいただきました!
ステキなお部屋の中でいただくミルフィーユ、シュー、タルトはどれも美味しく夢のような時間でした。
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こちらがスイートルームから
眺めたヴァンドーム広場。 -
うれしいケーキのサプライズに
思わずニッコリ。 -
ホテル・リッツのシェフの方々と一緒に。
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ここがホテル・リッツのスイートルーム。
豪華すぎて、かなり緊張しました。 -
3種類のケーキをいただきました。
どれもおいしかったです。
感動のチョコレート
今パリでもっとも注目されているショコラティエのジャック・ジュナンさんのお店に行きました。
ジュナンさんはとても気さくな方で、私たちにも分かりやすく熱心にチョコレートの説明をしてくれたのが印象的でした。
いろんな種類のチョコレートやケーキを試食させていただき、その濃厚な味が今も忘れられません。
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チョコレートって奥が深いんですね~。
勉強になりました。 -
急きょ、プライベートレッスンに!
上手にできるかなぁ?
ソフィさんのお宅でお菓子作り。
貝印スイーツ甲子園のアドバイザーでもあるフランス菓子研究家 大森由紀子先生のお友達で、 パリ在住のソフィさん宅を訪問しました。
家庭でも簡単に作れるレシピで、「オレンジケーキ」と「アーモンドタルト」の作り方を教えてもらい、
ソフィーさんのお子さんたちとも一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
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ソフィさんのレシピは思ったより簡単なので、
今度、家でも作って見たいと思います。 -
ソフィさんのお子さんたちと一緒に試食タイム。
パリの合羽橋発見!
「合羽橋」と言えば、調理、厨房備品に関するものなら何でも揃うと言われる日本の道具問屋街。
そんな道具街をパリでも発見!
日本では見られない変わった道具や材料もたくさんあって見ているだけでも楽しかったのですが、
今後のお菓子作りに役立ちそうな道具もしっかり購入して帰って来ました。
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日本では売っていないような珍しいものが
たくさんあって見てるだけでも楽しかったです。 -
さすがスイーツの本場です。
かわいい型もたくさんありました。
今回行ったスイーツショップリスト
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ピエール・エルメ
言わずと知れた世界で大人気のパティスリー
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クリスチャン・コンスタン
1970年創業。チョコレート好きにはたまらないお店
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サダハル・アオキ
日本人パティシエ青木定治氏が立ち上げた人気のお店
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HUGO & VICTOR
三星レストランでも腕を振るった新世代パティシエのお店
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ジャック・ジュナン フォンドゥ・オン・ショコラ
アトリエとサロンドテ併設のチョコレートブティック
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カフェ・ドュ・ムーラン
映画「アメリ」のロケ地として有名なカフェ
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ストレール
創業は1730年。約280年の歴史を誇る老舗パティスリー
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ラデュレ
1862年創業のパリの老舗パティスリー