貝印、創業。
初代・遠藤斉治朗が
ポケットナイフの製造を始める。
「合同会社遠藤刃物製作所」を
岐阜県関市に設立。
ポケットナイフの製造体制を拡充し、関で屈指のメーカーに成長を遂げる。
安全カミソリの替刃製造を開始。
神戸でカミソリ刃を作っていたドイツ人から製造装置を購入し、「関安全剃刀製造合資会社」を設立。
戦後の時代へ。
二代目・遠藤斉治朗が、
株式会社フェザー商会を設立。
二代目・遠藤斉治朗が「合資会社三和商会」を
日本橋馬喰町に設立、東京へ進出。
二代目・遠藤斉治朗、
使い捨てカミソリの製造へ。
使い捨てカミソリ製造の「有限会社三和ブレード製作所」を設立。
「貝印長刃軽便カミソリ」の製造を開始。
株式会社フェザー商会と合資会社三和商会を合併し、「株式会社三和」を設立。
以降、家庭用品分野にも販売事業を拡大。
貝印、飛躍の10年。
製造拠点、事業領域の拡大。
初の海外現地法人を設立。
海外への事業展開が本格化へ。
「軽便カミソリの発明考案」により、二代目・遠藤斉治朗が黄綬褒章を受章。
医療器「スカルペル」を販売開始。
CIの導入でグループの
経営強化へ。
そして三代目、遠藤宏治が
就任する。
遠藤宏治、KAIグループの
代表取締役社長就任。
替刃式使い捨てカミソリ「KAI K-Ⅱ」を発売。
医療器「生検トレパン」を販売開始。
翌年1995年には「眼科メス」「ミクロトーム替刃」を
販売開始。
世界初の替刃式3枚刃カミソリ
「K-3」が誕生。
KAIの名は、世界へ。
KAIグループ創業100周年を迎える。
品質管理・商品開発を担う「貝印信息咨訽〔広州〕有限公司」を設立。
創業から115年の歴史を経て、
未来へ。
KAIグループ創業110周年を迎える。
コーポレートカラーを刷新。
遠藤宏治、KAIグループの
代表取締役会長 兼 CEO就任。
遠藤浩彰、 KAIグループの
代表取締役社長 兼 COO就任。
KAIグループ創業115周年を迎える。
KAIグループのコーポレートミッション「切れ味とやさしさ」、理念体系を刷新。
※従来比98%のプラスチック部分を削減。