教育制度EDUCATION
KAIグループでは、社会人になっても学ぶ意欲、挑戦する気概を持ち続ける社員を
バックアップしています。
KAIグループにおける
教育制度の考え方
CONCEPT OF EDUCATION
KAIグループがこれから先も進化を続けるためには、そこで働く一人ひとりの成長が不可欠です。
私たちは、一人ひとりが学び、KAIグループ一員として存分に力を発揮することで、
より多くの人々に、よりよい商品を届けていくことができると考えています。
個人の成長と会社の成長
1年目教育
FIRTS YEAR EDUCATION
社会人として仕事をするためには、「会社・職場のことを知る」「基本スキル・専門スキルを伸ばす」など、たくさんのことが求められます。KAIグループの一員となった皆さんの不安や疑問を和らげ、成長を支援する場として下記の研修・プログラムを用意しています。
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- ■内定者研修
- 内定式の日とあわせて行います。先輩社員によるKAIグループの業務紹介やビジネスマナー研修を通じて、社会人に向けての心構えを持つことができます。
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- ■新入社員研修
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例えば総合職の場合、入社後の一か月間は集合研修を行います。この研修では勤務地や配属を問わず、全員がカイインダストリーズ株式会社、貝印株式会社を訪れます。部門ごとの業務内容を知ることで、KAIグループ全体への理解を深めます。
また、ビジネスマナーの実践ワーク、自動車運転スキル診断などのプログラムによって、社会人として必要な基礎知識、スキル、自覚を身につけていただきます。
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- ■OJTプログラム
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配属後の新入社員には一人ひとりにOJT担当の先輩社員がつきます。
新入社員の皆さんは仕事の実践と先輩社員からのフィードバックによって、実務スキルを高めます。
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- ■振り返り研修
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入社半年後〜1年後の間に「振り返り研修」を実施します。
仕事を通じてできたこと、身につけられたことを確認し、個人の成長を確認すると同時に、お互いの成長を客観的に見つめます。また、これからの成長課題を見つけて2年目社員の足掛かりとします。
2年目以降の研修
FROM THE SECOND YEAR
変化し続ける時代においては、多様な知識や能力が必要となります。KAIグループでは、それぞれの成長段階や課題に応じて学べる機会をつくっています。
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- 研修体系
- KAIグループで活躍する人材となるために保有すべき能力・スキルを5つの階層で定義しています。また、この5つの階層に基づく研修開催や情報発信によって皆さんの能力・スキルアップを支援します。
スキルの階層
研修・教育制度の例
EXAMPLE
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- 人事制度と連動した研修
- 仕事を進めるには、どんな業種であっても「仕事の全体像を捉えて、論理的に考えて業務遂行する力」が重要です。こうしたテーマに基づき、昇格を希望する方には、昇格条件として必須研修を受講していただきます。
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- 役職別研修
- 例えば管理職になった場合、プレイヤーとしての能力に加えて、マネジメント能力が求められます。こうした役職の変化に応じた研修や、役職に応じて身につけて欲しい内容をテーマにした研修を実施しています。
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- 通信教育・外部研修
- 業務上必要となる専門スキルの習得や、社会人として身につけるべきビジネススキル向上のため、通信教育や外部研修受講の機会を設けています。受講料については、基本的に会社が全額負担しています。