あなたの手で、最近、なにをつくりましたか?
私たち貝印は、1908年、刃物のまち・岐阜県関市で生まれました。
ポケットナイフの生産に始まり、国産初の替刃カミソリの製造。
やがて、日本を飛び出し、世界に「KAI」の名を広めていきました。
爪切り、包丁、ハサミ、、そして医療用のメスにいたるまで。
私たちの祖先が石器で肉を裂きごちそうにありついたときから
ずっと、人間の手のひらの上には、刃物がありました。
人間がものをつくりつづけてきたということ、それは、
この地球で生きつづけてきたという「事実」でもあります。
だから私たち貝印は、ものづくりをこれからも続けていきたい。
そしてものづくりを続ける世界の人々を、応援していきたい。
いままでのFACT、これからのFACT。
FACT magazineは、ものづくりのレキシとミライ、
世界の鼓動を美しい写真と文章で紡いでいく小冊子です。