よくあるご質問
キッチン用品
キッチン雑貨
キッチンハサミ
キッチンバサミにはセレーション加工があることと、砥ぐことにより噛み合わせが変わり切れ味が落ちることから、砥げません。
キッチンバサミは食材を切るものなので、牛乳パックを切るのはメーカーとしてはお勧めしていません。
ハサミや包丁は他のステンレス製品と違い、切れ味を出すために炭素を多く含んでいます。水分や食材の成分が残った状態で放置すると、錆びることがあります。 錆びてしまった際には、サビ消しゴムやクレンザーで落としてください。
セレーションは食材が滑りにくく、切りやすくするためについています。使いやすい向きで構いませんが、下に向けると食材が固定されるので使いやすいです。
骨付き肉や、かたい肉でのご使用は控えてください。
デザインであり、穴には特別な用途はありません。
研ぎ直しをすることはできません。
その他
火にはかけられません。IHヒーター、電熱ヒーターにもご利用いただけません。
ご利用環境にもよるため何kgまでという基準はございません。スポンジであれば使用可能です。もし吸盤の吸着力が弱ければ、吸盤を60℃程度の熱めのお湯に5~6分間浸けていただく、 吸盤・シンクそれぞれの接地面を洗浄し拭いていただき、油分や汚れが無い状態にすることをお試しください。
腐食、錆びの原因になるのでお控えください。
基本的には専用のミルなので違う食材は適しません。
唐辛子を詰めすぎていたり、唐辛子の太さによって、上手く挽くことができない場合があります。 縦に細くカットすると挽きやすいです。また、挽いて頂く際に仕切りを入れると、刃に唐辛子が当たりやすくなります。
IHでは使用しないでください。鍋と異なり材質が薄いため、変形の恐れがあります。
目安として2~4mmの岩塩がお使いいただけますが、粒が大きすぎると入りません。
焼くことを想定していないのでお控えください。ステンレスボールは焼き型とは材質や板の厚さが異なります。
スライサーの研ぎ直しは行っておりません。
プラスチックのまな板に比べると木製のまな板の方が刃に優しいです。
キッチン用の漂白剤をご利用いただけます。漂白剤によってはまな板を傷めてしまうものもございますので、木製製品に使用できるかや、希釈につきましては、漂白剤によって変わる為、漂白剤のメーカー様へご確認ください。また、キズに入り込んでいるところは硬めのスポンジやタワシ等でこすっていただくことも有効です。
満水容量で約105ml、適正容量では約80mlです。
約0.1mlです。
①ノズルが良く締まっていなかった場合、②ポンプ内部が詰まっている場合が考えられます。
① 洗浄後の時、組み立ての際には、開閉補助部品を使用してノズルを良く締めてください。
② 漏れた場合の時、ポンプ部を水洗いすることで元に戻ることがあります。洗浄方法ですが、取扱説明書の分解図にある「ポンプ部」を三分解して、ボール等にためた水の中でプッシュさせることによって、内部を洗浄することができます。取扱説明書に、その内容を記載して、お手入れをお願いしています。
※「ポンプ」は分解しないでください。
ポンプキャップ、ポンプ、ノズルを外して、水洗いしてください。
※「ポンプ」は分解しないでください。
醤油以外はご使用頂けません。
30メッシュ。
1回抜いたパーツが基本パーツ。
2回抜いてできたパーツを組み合わせて、お好きな顔をお作りいただけます。
口径32mm以下のペットボトルの蓋に使用できます。
口径は5cm~9cmまでのビンの蓋に使用できます。
非対応のため、ご使用できません。
ぬか漬けにご使用いただけます。
黒豆は鉄釘を使うが、商品は銅製なので、効果がありません。
乾燥しすぎると硬くて削りにくく、粉っぽくなります。 その場合は、鰹ぶしの使う部分を湿らせてラップを巻き、電子レンジで20秒ぐらい温めると柔らかくなり、削りやすくなります。(それでも硬い場合は、更に10秒~20秒ほど温めてください。)
ただし、冷めてしまうとまた硬くなりますので、温かいうちに削るようにしてください。
可能です。味噌作りにお使いいただけます。
市販されている詰め替え用をお使いいただけます。
ペッパーボールの刃は、亜鉛合金なので、塩を使うと錆びてしまいます。ペッパーボールは、胡椒をお使いください。
ソルトボールの刃は、セラミックなので、塩も胡椒もお使いいただけます。
食器洗い洗浄機&乾燥機非対応、電子レンジ使用不可
※裏底に接着しているシリコンの接着剤が熱で溶けてしまう可能性がある為、ご使用は避けてください。
本体/食器洗い洗浄機&乾燥機対応、電子レンジ使用可能
すりこぎ/食器洗い洗浄機&乾燥機非対応、電子レンジ使用不可
直径が4cm以下の柑橘系をお使いいただけます。
栗カッターは、渋皮も鬼皮も剥けます。
渋皮を残したい場合は、栗の皮むき器をご使用ください。
中経缶用です。直径が102mm以上の缶は切ることができない。
天然木(スギ)を使用しており木のアクが煮沸により出てきた物です。
木の場所により個体差があり数回の煮沸でアクがなくなるものやなかなかアクがなくならないものがございますが、アクがでる状態で使用しても問題ありません。
キャベツの千切りは、スライサーをお使いください。
千切り器では、キャベツの千切りができません。
スライサー:約1.2mm
千切り器:約2mm
細千切り器:約1mm
※ただし、食材や力加減によっては、サイズが異なります。
ピーラー
ピーラーの研ぎ直しはできません。
I型は、丸い食材(りんごやじゃがいも等)の皮をむくのに適しています。また、ゴボウの笹掻きにも適しています。
ブレンダー・ジューサー
すりおろし状のとろろは可能です。
クイックブレンダー
水分を一緒に入れれば可能です。
挽けます。パウダープレートは無しでグラインダーをご使用ください。
オンラインストア内で販売しております。
お客様サポート⇒取扱説明書の中で、説明書とレシピをご覧いただけます。
https://www.kai-group.com/support/manual/
高速回転のため、みじん切りはできません。
繊維がつぶれてしまい大根をつぶした感じに仕上がります。
「おろし」の状態にはなりません。
本体、ブレンダー、グラインダーには食洗器はご利用いただけません。アタッチメントはステンレス製のため可能です。ただし、ステンレスはサビにくい材質なだけで、サビないわけではないのでご注意ください。
ガード部分の材質はアルミ製のため変色します。機能上問題はなく、変色してもお使いいただけます。
氷(特にロックアイス)だけでは砕くことは出来ません、ジュースや水物と一緒に砕くことは可能です。
クリスタルグラスやソーダガラスは不向きです。
厚みのあるものをお選びください。 その他のガラスでもキズがついたり、破損の危険性がありますので、ガードカバーをご使用ください。
内径6.5cm 深さ8cm ガラス製のコップの場合は厚さ2mm 以上の条件を満たしている場合は、ご自宅にある容器で問題ございません。
バジルとオリーブオイルをグラインダーに入れて使用してください。
お菓子に使う空気を含んだメレンゲには不向きです。
お料理や和菓子向きの、きめ細かいメレンゲになります。
ミンサーの部品を使用して肉などを調理した場合練ったような状態になります。
「グラインダー」にチーズを入れることにより、細かく砕いたようになります。
回転数が高すぎるため、できません。
材質はポリプロピレン、耐熱温度は100度~120度です。
それぞれ専用のアタッチメントになる為、互換性はありません。
マルチブレンダー
当社の部品保有期間が終了しており、修理は承っておりません
ハンディーミキサー
当社の部品保有期間が終了しており、修理は承っておりません
包丁
お手入れ・保存に関するご質問
交換や修理はできません。
ニオイは、人体に害はありません。洗浄と自然乾燥を繰り返すことにより、次第に弱まっていきます。
<注意>ニオイ抜きの為に漂白剤を使うと、漂白剤成分を吸収し臭いが強くなる場合があります。また、木柄製品は、食器洗浄機や食器乾燥器の使用はできません。
中子がしっかりしていれば交換できます。中子の太さとハンドルの差込み口の大きさを確認して、中子を途中まで差し込んだら柄尻を木槌で叩き、挿入します。
包丁に薄くサラダ油を塗って、新聞紙に包み保存します。
水を含ませたワインのコルク栓に粉末クレンザーを付け、サビを擦り落としたり、サビ消しゴムでサビの表面を擦り落としたりします。
ハガネ製は錆びやすいので食材への汚れは素早く洗い落とし、乾いた布で水分をよく拭き取ります。
使用後は速やかに洗剤で洗い、すすいでから、水分をよく拭き取ります。
使用後は包丁に中性洗剤をつけ、まな板に押し付けてスポンジで擦ります。その後、水洗いし熱湯をかけて消毒、最後に水分をよく拭き取ります。
食器洗浄機や食器乾燥器に対応可能な製品は、使用可能である事をパッケージに記載していますのでご確認下さい。また、乾燥時は80℃から90℃になりますので、ご家庭の機種の温度をお確かめの上、熱湯消毒の項を参照してください。
【対応商品】
刃体がステンレス刃物鋼の製品、ハンドルの部分にステンレスや耐熱樹脂(ポリプロピレン、ポリアセタール樹脂、エラストマー樹脂、ナイロンなど)が使用されている製品。
【非対応商品】
刃体がハガネ製やハガネの入った割り込み材の製品、ハンドルの部分に木が使用されている製品。
パッケージ裏面の「品質表示」の項でハンドルの材質を確認してください。耐熱温度が100℃以上の樹脂の場合は問題ありません。100℃に満たない樹脂の場合、熱湯をかける程度は問題ありませんが、煮沸消毒や熱湯中での放置は避けるようにしてください。変形する可能性があります。
【当社表示例及び当社規格】
ポリプロピレン=耐熱温度110℃
ポリアセタール樹脂(POM樹脂)=耐熱温度140℃
エラストマー樹脂=耐熱温度100℃
ナイロン=耐熱温度170℃
1 ステンレス刃物鋼(特殊ステンレス鋼)
2 炭素鋼(ハガネ)
3 クラッド複合材(中心が炭素鋼、側面がステンレス鋼)
【サビの原因】
いずれの包丁も取り扱い状況によってはサビが発生します。特に2(炭素鋼)、3(複合材)は、湿度が高い場所に長時間保存されていたり、使用後に水分や汚れが付着したままになっていたりすると短時間(10分程度)でサビに至る場合があります。材料そのものが錆びにくい1(ステンレス刃物鋼)でも、塩素イオンなどの影響でサビが発生する場合があります。
【サビの予防】
水分や汚れの付着を取り除くことが重要です。よく洗浄し、水分を拭き取って乾燥した状態においていただくと、サビを予防することができます。
【万一サビが発生してしまったら】
軽いサビは、クレンザーや「錆消しゴム」で擦っていただくと落とすことができます。深いサビは、砥石を使って砥ぎ直すことで落とせますが、進行したサビは残る場合があります。
刃・研ぎに関するご質問
000AP0300 ダイヤモンドシャープナーをご検討ください。
ダマスカス模様に修理することはできません。
波刃は普通の砥石では砥げません。波刃が研げるシャープナーをご利用ください。
使用後は陰干しで2、3日干して完全に乾燥させてから保管ください。
波刃ではなくても、直線刃の両刃の包丁であれば研ぐことが可能です。ただし、刃の厚さが2.5mm以上の包丁、片刃の包丁、チタン包丁、セラミック包丁には対応していません。
水に浸してご使用いただくものですが、泡が出なくなるまで水につける必要はありません。
果物ナイフは刃が薄すぎて、角度が安定せず正常に刃がつきにくい為、電動シャープナーは利用できません。
ペティナイフは刃渡り120mm以上あれば研げますが、それ以下ですと果物ナイフと同様に、刃が薄すぎて角度が安定せず正常に刃がつきにくい為おすすめできません。
関孫六ダイヤモンド&セラミックシャープナー:矢印の反対側から研ぐ事ができます。カバー部分を右手で抑えて左手で研ぐ事が出来ます。
包丁専用の砥石なのでお控えください。
水洗いは行わず、拭く程度にしてください。
包丁と砥石の両方の粉です。
安全装置が作動しているため、内カバーの閉め直しが必要です。
鋼、ステンレスの包丁にご利用いただけます。チタンやセラミック等の特殊な材質の包丁にはご利用いただけません。 |
中砥石での砥ぎ直し以上に切れ味を求められる場合に使用します。粒度の目安は、2000~3000番です(粒度は砥粒の大きさの単位、記号は#)。
普段の研ぎ直しは中砥石で十分です。よい刃が付きます。粒度の目安は、800~1000番です(粒度は砥粒の大きさの単位、記号は#)。
刃こぼれや傷などを補正するときやサビを削り取るときなどに使います。粒度の目安は、300~400番です(粒度は砥粒の大きさの単位、記号は#)。
棒砥石やヤスリ棒では刃は付きません。刃に付いた油分や汚れを落とし、一時的に切れ味を回復させることを目的に使います。
AP0163波刃が研げるシャープナーで研ぎ直し可能です。また、貝印の研ぎ直しサービスでも承っております。詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.kai-group.com/store/special/sharpening-service/index.html
一般的なお手入れの目安は、月に1~2回、平砥石での砥ぎ直しをおすすめしています。お使いの状況によって切れ味は変わってきますので、切れ味が落ちたと感じられたら砥ぎ直しすることをおすすめします。簡易砥ぎ器を使用する場合、週に1度は砥ぎ直しが必要です。
1 面直し用砥石で平らに削ります。
2 同じ砥石どうしの面を合わせてこすり、平らに削ります。
3 平らな所に固定した耐水ペーパーの上に金剛砂を敷き、砥石の砥ぐ面を金剛砂に擦り合せて削ります。
<注意>いずれの場合も、修正する砥石には十分に水を含ませてから行ってください。
1 砥石に軽く当て、擦って除きます。
2 新聞紙や布地に擦って除きます。
1 砥石に十分水を含ませます(水に沈めて泡がでなくなるまで)。
2 角度が変わらないようにしっかり持ち、手で支えます。
3 砥ぎ汁を使って砥ぎます。
4 刃返りがでるまで砥いでください(両刃は両面砥ぐ)。
5 刃返りを新聞紙などでとります。
<注意>砥石が凸凹していると上手く研ぎ直しができません。面直し用砥石などで砥石を平らにしてからお使いください。
刃先(小刃)だけの研ぎは、繰り返すうち刃が丸まってしまいます。刃先から上部1~2cm(目安)の切刃を削るように研ぎ、全体を鋭角にします。よい刃が付きます。
砥石は砥粒(研磨剤)の大きさによって、荒、中、仕上げ砥に分かれます。刃こぼれや、刃がかなり摩耗している場合は荒砥を使い、中砥、仕上げ砥の順に研ぎます。本格的な刃が付きます。
荒砥石を使って刃こぼれを修復します。
包丁を研ぎ直してください。目安は月に1~2回です。
簡易砥ぎ器は、刃先先端だけのリフレッシュ(砥ぎ直し)が主な役目になります。ですので、繰り返し使用されると先端だけが減って切れ味が戻りにくくなります。切れ味が回復しにくくなったら、本格砥石(平砥石)で刃先き上部1~2cmのところから砥ぎ直し(切刃を付ける)をするようにしましょう。
勿論研げます。ハガネの包丁にクロムを添加した分、砥ぎにくさがわずかにありますが、ステンレス複合材の開発によって格段に砥ぎやすくなりました。サビを防ぐクロムには、切れ味を持続させる効果があります。
ロックウェル硬さ試験法で測定します。ダイヤモンド円錐を使い、150kg加重してできる刃体の窪みの深さを測ります。記号のHRCは、ロックウェル硬さCスケールの意味です。
包丁は硬く丈夫に作られていますが、力を受ける方向によっては破損する場合があります。普段お使いの中で、食材を切るなどの真っ直ぐ受ける力には十分な強度がありますが、切り込んだ際に、こじるやひねるなど刃先を曲げる力が加わると破損する場合があります。調理の際は、前後にまっすぐ動かしてお使いください。
濡らさずにご使用ください。
また、濡らしてお使い頂いても特に問題はございませんが、効果は特にございません。
AP0116:ワンストロークシャープナーは、両刃専用。
AP0133:セレクト100ワンストロークシャープナーは両刃も片刃も使えます。
それぞれが専用のカートリッジになるので、互換性はございません。
包丁の種類に関するご質問
波刃はパン切包丁のような刃です。ギザ刃はノコギリのような刃です。
主に刃体材質と製造工程における加工精度です。良質な材料と高度な技術で作られる包丁は良い切れ味が持続し、刃こぼれしにくく刃欠けに強くなり、これにより価格が比例して高くなります。
三徳包丁と牛刀包丁はそれぞれに適した用途があります。三徳包丁は肉、魚、野菜に使用できる多用途な包丁です。牛刀包丁も三徳包丁と同様に多用途な包丁ですが、刃渡りの長い物が多く、形の点からも肉を調理することに向いています。
三徳包丁や牛刀は、一般的に両刃の作りになっていますので、右利き/左利きいずれの方でもお使いいただけます。(※一部、ハンドルの仕様で、左右専用の場合もございます)
ハガネの包丁にクロムを13~15%添加し、サビにくくした包丁です。さらに、バナジュームやコバルトなどを添加し、刃体が強く、切れ味が持続する包丁が開発されています。一般的に最も良く使われている素材の包丁です。
異種の金属を接合(冶金的接合)して作る包丁です。「ステンレス+鋼+ステンレス」、「ステンレス+ステンレス鋼+ステンレス」、「軟鉄+鋼」、「ステンレス+ステンレス鋼」などがあります。割込み材、クラッド材などともいいます。
鉄に炭素を0.6~1.2%添加した材料で作ります。業務用の牛刀や和包丁に多く用いられていますが、サビやすいことが欠点で年々生産数が減少しています。しかし、切れ味と研ぎやすさは抜群です。
磨耗しにくく(切れ味の持続性が良い)サビないという良さを持つ反面、落とすと刃が折れたり欠けたりすることがあります。
和包丁は、日本の食文化と共に変化し、和食の調理に使われています。刃付けは片刃で、出刃、小出刃、刺身、蛸引き、船行、薄刃、鎌形、菜切り(両刃)などの種類があります。
洋包丁は、明治時代に西洋から入ってきた包丁で、刃付けは両刃です。牛刀、三徳、ペティーナイフ、パン切りナイフ、骨透き(片刃)、洋出刃などの種類があります。
刃は付いておりませんので、固い食材(カボチャなど)は切れません。
きゅうり、茹でたジャガイモ・ニンジンなどを切ることが出来ます。
両刃なので、左右両刃兼用です。
包丁の製造に関するご質問
鋼を強く、硬くします。水の中で焼入れ、油は油焼入れ、空気は空気焼入れと呼んでいます。ステンレス包丁は、空気焼き入れで行います。
側金+刃+側金の刃体構造からなり、側金に異種の金属を多層接合し、折れにくく、曲がりにくくした包丁です。側金を研削すると、刀の刃紋に似た紋様が表出します。
包丁の選び方に関するご質問
穴明き三徳は右側にしか切り離れを良くする穴が開いていないので、左利きの人では対応していません。
柄の断面がD型になっていますので、利き手が関係します。通常は右利き用です。左利きの場合には左利き用の包丁をご検討ください。
リトルシェフクラブの包丁がおすすめです。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
https://www.kai-group.com/fun/kids/checksheet/
対象年齢は設定していません。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
https://www.kai-group.com/fun/kids/checksheet/
ハンドルの中に通っている刃体の形状の違いです。本通しはハンドル全体に柄尻まで金属が通っています。背通しはハンドルの上半分のみに柄尻まで金属が通っています。
CLは割り込み材、STはステンレス材という意味です。
柄の形状が特殊な商品に関しては左利き用の三徳包丁もありますが、基本的には左右兼用です。
複合材は芯材となるステンレスに柔らかいステンレスを挟んで作っています。 複合材にすることで固い刃となる部分が薄くなり、砥ぎやすくなります。
ハンドルが金属で一体化されている包丁(オールステンレス)もしくは、食洗器対応とパッケージなどに明記されている包丁以外は使用しないでください。
基本的に鋭角で、より硬く、より抵抗の少ないほどよく切れますが、用途によっては、欠けにくい適度な角度や硬さを考慮して作ります。
種類、用途によって異なります。使用している包丁の重さやハンドルの握り具合と比較してより扱いやすい包丁を選びましょう。高齢になると軽めの包丁を選ぶ傾向があります。
計量器具
その他
お湯を測ることはできます。100度を超えるものはガラスが割れる場合があるので、100度以下で利用してください。
デジタルスケール
キッチンスケールは通常5000回テストが必要であり、弊社では1万回テスト検証しています。最低でも5000回は計量できるように設計されています。
のマークがついている商品は家庭用として設計されているため、ご利用いただけません。
残念ながら貝印ではお取扱がございませんので、他社製の業務用をお求めください。
計量スプーン・計量カップ
ml(ミリリットル)です。 水であれば1ml=1gに換算できます。
ml単位になり、グラムには直せません。重さを計る場合はスケールで計ってください。
計量スプーンの種類と容量
種類 | 容量 |
大さじ1 | 15ml |
大さじ1/2 | 7.5ml |
小さじ1 | 5ml |
小さじ2/3 | 3.4ml |
小さじ1/2 | 2.5ml |
小さじ1/3 | 1.65ml |
小さじ1/4 | 1.25ml |
小さじ1/8 | 0.63ml |
少々 | 親指と人さし指でつまんだくらい |
対応しております。
しかし、レンジを使用する場合はアルコール類・油分の多い物は控えてください。
鍋/フライパン
その他
持ち手が溶けたり、笛拭き部の樹脂が溶ける可能性がございますので、おやめください。
IH調理器で使用する場合、メーカー機種により「揚げ物キー(油温センサーモード)」で加熱できないものがあります。
その場合、通常の加熱モードにすると使用することができます。
鉄製の為、塩分や酸等を含んだ汚れを付着したままの放置や濡れたまま放置するとサビの発生原因になります。
使用後は温かいうちにお湯で汚れを洗い落とし、乾燥させ、薄く食用油を塗ってから保管してください。
湿気の多い場所での保管も避けてください。
エンボス加工というのは、底の凹凸のことをいいます。
フッ素樹脂加工ではありませんので「油ならし」が必要となります。油ならしが不十分だとこびりつきの原因になります。
ケトルの笛は狭いところ(笛部)から大量の蒸気が出るときにその蒸気の力で笛をならす(吹く)というものです。したがって蒸気がどこからか漏れていると笛はならなかったり、音が小さかったりします。
1. フタはきちんと閉められていますか?
単純なことですが、笛吹きケトルのフタは蒸気がもれないようにとても固く閉まるようになっています。意外とフタが閉められていないことが多いのでフタをきっちりしめるように心がけてください。
2. フエ吹き部はきっちりと閉まっていますか?
フエ吹き部分はきっちりとしまっていないとそこから蒸気が漏れ、フエはなりません。2,3回パチパチと開け閉めを繰り返してみてよく閉めます。
3. 水量は適正水位以下ですか?
適正水位は注ぎ口の付け根以下です。
それ以上の水を入れると注ぎ口からお湯が噴出して危険です。
4. 火力は十分ですか?
ガス火の場合は、炎がわきからはみ出ない範囲内で火力を最高に上げてください。
鍋
突沸現象というものです。
味噌の中に含まれるだしや糀などの細かい成分が冷えた味噌汁の底に沈み、内フタのように作用します。それを温め直したときに細かい成分の下側だけが熱せられ、溜まった熱気が内フタのように被った細かい成分を急に押し上げ、噴出するものです。
ステンレスに限らず、他の材質でも報告例があるようです。常に発生する訳ではなく、いろいろな条件が重なったときに発生します。
これを防ぐには....
1. 一気に強火で煮立てない。
2. おたまでよくかき混ぜながら温める。
以上に注意してください。
ガス火でも使用可能です。
その他にも、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、エンクロヒータ、ラジエントヒータにもお使いいただけます。
鍋の取っ手やツマミには耐久性に優れたフェノール樹脂が使用されていることが多いのですが、鍋の底面からはみ出した火加減で使用すると(特に直径が20cm以下の小さい場合)このフェノール樹脂が焦げ、異臭がします。
フェノールは溶けることはありませんが、焦げたまま使うと取っ手の割れや破損につながり危険です。
必ず、鍋の底面から炎がはみ出さない程度の火加減でご使用ください。
ステンレス鍋
シリコーン樹脂塗装は、流通過程・使用開始までのサビ止めを目的に施してありますので、人体に害はございません。
三層鋼はステンレスと鉄やアルミを組み合わせた材料です。
ステンレスはサビ・キズや酸にも強いという特徴があります。その一面、熱まわり(熱の伝わり)が遅いという弱点もあります。
それを解消するために熱まわりの良いアルミや鉄と組み合わせ、それぞれの金属の良い点を合わせています。
鍋の内側はステンレスのため、酸やサビ・キズにも強いのです。
アルミや鉄は直接食品にふれません。
ステンレス製ですが、水分が溜まりやすい場所であるため、サビが出てしまった可能性があります。キズつけない程度にこすり洗いしていただくことで変わりなくご使用いただけます。
水に含まれてるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が鍋の内側に沈殿してできたもので、人体に影響はありません。
ただし、放置すると錆や浸食の原因となる為、クリームクレンザーを付けてこすり洗いをしていただくか、お酢で落としていただけます。
天ぷらには、油の温度が均等に回る鉄製が適しております。それ以外の材質だと均等に熱が回りずらく一か所に熱が溜まりやすいです。また、板厚が薄いので、焦げ付きやすい為、フライパンとしての使用は避けてください。カレーや煮物の際に、食材を短時間炒める程度なら使用可能です。
- ステンレスの表面には空気中で自然に生成された「酸化皮膜」が強く擦ることによって布巾に付着するものです。衛生上の問題はありません。
- そのほかの要因として、研磨したときの磨きカスが残ることがあります。研磨工程の後に仕上げ洗浄をおこなっていますが取り切れない場合があります。ご使用前にはスポンジと洗剤でよく洗ってください。
『家庭用品品質表示法』にて表示が義務づけられています。
料理を保存しないでください、というのはサビ対策です。非常に塩分が高かったり酸が強かったりと料理の内容によっては数時間から一晩でサビが発生することがあります。
サビは鉄分で口に入っても体に影響はありませんが、鍋の耐久性を落とすことがあります。
ステンレスの表面にはクロム酸化物の薄い透明な膜が出来ています。
この膜がステンレスの酸化を防ぐためにサビにくくなるのですが、水中に含まれているイオンや鉄分・銅などが火にかけたとき、水が蒸発する際にステンレスの膜に付いて虹色に見えるものです。
ステンレス自体が変質したものではありませんので、安心してお使いください。それをとるには水にお酢を入れて(適量。濃いほうが効果があるようです。)数分間煮込んでください。終了したあとはそのままの状態で長時間置かないでください。サビの原因となります。
1.ドライヤーの熱風を鍋やケトル本体に貼ってあるシールにあてシール裏面の糊を
やわらかくして剥がします。
2.お湯に浸して裏面をやわらかくさせて剥がします。
3.ベンジンやマニキュアの除光液を利用して剥がします。
※ベンジンや除光液を使用した後は中性洗剤でよく洗い流してください。
※フッ素樹脂加工のものに、3 の方法はおやめください。