



小坂歩美・大森慶子の和菓子ユニット。
2005年東京製菓学校を卒業したのち、
それぞれ和菓子店での勤務を経て、
2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
自由が丘や世田谷、青山など、各地で
和菓子教室を開催。
2015年9月に初のレシピ本「道具なしで
始められるかわいい和菓子」(講談社)を出版。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に
楽しんでもらうための活動を広げる。




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材料
白玉粉 ───── 10g
水 ─────── 100g
上白糖 ───── 50g
上新粉 ───── 30g
薄力粉 ───── 17g
枝豆 ────── 5~6粒
ゆかり ───── 1~2つまみ
着色料 ───── 各少量
(赤・青)※少量の水でといておく
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下準備
・蒸し器のお湯を沸かす
・蒸し器の蓋に布巾をかける
(蒸した時に水滴がたれないように)
・枝豆はさやから出し、薄皮も剥いて
細かく刻む
作り方
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1.白玉粉をボウルに入れ、だまにならないように水を少しずつ加え、ホイッパーで混ぜる
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2.上白糖、上新粉、薄力粉を一緒にふるい入れ混ぜる
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3.2の生地を分けて色付けする。
・60gをピンクに着色し、そのうち40gにゆかりを入れる
・20gを水色に着色する -
4.型をはかりに乗せ、渦巻き型に10gずつ白の生地を流し、刻んだ枝豆を散らす
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5.富士山型の半分(線が入っているところまで)に白の生地を流す
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6.梅型にゆかり入りのピンクと白の生地をそれぞれ流す
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7.強火で3分蒸す
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8.富士山型にピンクと水色の生地をそれぞれ流す
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9.渦巻き型に残りの白の生地を流し枝豆を散らして軽くかきまぜる
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10.強火で12分蒸す
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11.蒸し器からだして常温でよく冷ましてから型から外す
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12.梅には片栗粉を刷毛でぬる
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13.コンロで金串を温め、梅のすじに沿って焼き目を入れる


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材料
粉寒天 ───── 2g
水 ─────── 150g
グラニュー糖 ── 100g
乳酸菌飲料 ─── 50g※濃縮タイプのもの
着色料 ───── 各少量
(赤・青・黄・緑)※少量の水でといておく
餡 ─────── 58g
※餡でなくても丸くなるものなら何でもよい。
冷えてないほうが良い。
(球が冷たいと寒天が固まりすぎてしまうため。)ブルーポピーシード ─ 少量
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下準備
・平らなフライパンに湯煎用のお湯を沸かす
(フライパンは寒天を溶かす鍋と色分けする小皿がすべて収まる大きさが良い。)
・渦巻き型にラップを敷く
・餡を29gずつラップに包み球をつくるポイント
寒天が固まりすぎると冷やし固めて型から外した時にパーツがバラバラになってしまうので、手早く作業しましょう♪
作り方
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1.鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけます。
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2.粉寒天が完全に溶けて沸騰したら、グラニュー糖を加え、ヘラから落ちる滴の最後の1滴がつらら状になるまで煮詰めます。
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3.乳酸菌飲料を加え混ぜる
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4.渦巻き型に10gずつ寒天液を流す
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5.3を分けてそれぞれ着色する(ここから先は湯煎にかけながら固まらないように作業する)
・80gを赤に着色する
(少し黄色を入れると自然な色になる)
・30gを水色に着色する
・20gを黄緑色に着色する -
6.富士山型の半分(線が入っているところまで)に赤と水色の寒天液をそれぞれ流す
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7.4をラップごと取り出し、冷蔵庫でしっかり固める
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8.黄緑色の寒天液を梅型に半分ずつ流し、ラップに包んだ餡玉を押し込む
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9.6を濡らした指で触ってみて、表面に薄い膜が入っている状態になったら白の寒天液を上の方まで流す
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10.8の餡玉を取り出し、赤の寒天液を方の上まで流す
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11.7を冷蔵庫から出し、細かい角切りにする
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12.9を濡らした指で触ってみて、表面に薄い膜が入っている状態になったら11をそれぞれ上に積み上げるようにして乗せる
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13.12に白の寒天液を少しずつかける
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14.残った赤の寒天液と水色の寒天液をとろみがつくまで冷まし、13の上から少しずつかける
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15.冷やし固めて型から外す
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16.10を型から取り出し、梅の花の筋に沿って5等分に切る。切り口に「種」となる、ブルーポピーシードを竹串でトッピングする。


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材料
ソーダ羹
粉寒天 ───── 2g
水 ─────── 80g
グラニュー糖 ── 60g
炭酸飲料 ──── 170g※サイダーなど
レモン汁 ──── 5g
着色料 ───── 各少量
(赤・緑・黄)※少量の水でといておく
羊羹
粉寒天 ───── 1g
水 ─────── 40g
グラニュー糖 ── 40g
白餡 ────── 80g -
ポイント
寒天が固まりすぎると冷やし固めて型から外した時にパーツがバラバラになってしまうので、手早く作業しましょう♪
羊羹の作り方
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1.鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけます。
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2.粉寒天が完全に溶けて沸騰したら、グラニュー糖を加え、煮詰めます。
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3.グラニュー糖が溶けて沸騰したら白餡を加え、煮詰めます。
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4.金魚:型に流し、赤の着色料で
マーブル模様を描く
石 :黒胡麻を混ぜ、型に流す
葉 :黄緑色に着色し、型に流す
ソーダ羹の作り方
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1.鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけます。
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2.粉寒天が完全に溶けて沸騰したら、グラニュー糖を加え、ヘラから落ちる滴の最後の1滴がつらら状になるまで煮詰めます。
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3.常温の炭酸飲料を少しずつ加え、軽く沸騰したら火を止め、レモン汁を加えます。
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4.少量取って青く染めます。
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5.型に3を少量流し、とろみのついた4を加えます。
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6.3を少量流し、羊羹を配置し、さらに3を上まで流し入れます

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金魚・水草・あぶくのトレーに、素材を混ぜて流して冷やす。
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寒天を流し込んで、金魚鉢のトレーに浮かべて冷やす。
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みんなが驚く、金魚鉢の冷菓が、家庭でカンタンにできあがり!
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和菓子のシリコン型(金魚鉢セット)
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ふんわり焼き菓子も
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夏にお似合いな水菓子も
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このトレーひとつで、美しい形のお菓子が、作れます。
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和菓子のシリコン型(梅・富士山・渦巻き)
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調合した餡を型に入れて、冷やす。
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好きな厚さに切って楽しめます。
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見て楽しい、食べておいしい、夏のおやつに、手作り水ようかん!
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押し出しようかん型(笹・金魚・ネコセット)
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つくれるトレーが入ったセット
夏の和スイーツ はじめての道具セット 其の2
和菓子作りを、気軽に簡単に始められるセット。見た目に驚きのある金魚鉢の水菓子が手軽に作れるシリコン型。日本の美しい形、梅・富士山・渦巻きの形の水菓子・焼き菓子・練り菓子が作れるシリコン型。押し出し式で、切るのが簡単。笹・金魚・ネコかわいい形の水ようかんが、作れる押し出し型。和菓子の基本がつくれる3つの型に、便利に使える竹ベラと今だけ和菓子のレシピ30品がのっているオリジナルブックをおつけしています。
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トレーが2つ入ったセット
夏の和スイーツ はじめての道具セット 其の1
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