包丁のメンテナンス包丁の研ぎ方
包丁を研ぐときに力を込める必要はありません。
研ぎ方のポイントを押さえて、使いやすい包丁に仕上げましょう。
本格的な研ぎ直しをする際は角砥石を使い、簡易砥石は普段のお手入れで補助的に併用するのがおすすめです。
研ぎ方のポイントを押さえて、使いやすい包丁に仕上げましょう。
本格的な研ぎ直しをする際は角砥石を使い、簡易砥石は普段のお手入れで補助的に併用するのがおすすめです。
砥石を使った包丁の研ぎ方
(洋包丁・両刃編)
砥石を使った包丁の研ぎ方
(和包丁・片刃編)
電動砥石を使った包丁の研ぎ方
(ザ・シャープナー編)
簡易砥石を使った包丁の研ぎ方
(ダイヤモンド&
セラミックシャープナー 両刃編)
簡易砥石を使った包丁の研ぎ方
(ダイヤモンド&
セラミックシャープナー 片刃編)
簡易砥石を使った包丁の研ぎ方
(波刃が研げるシャープナー編)
包丁のサビの落とし方
研ぎ器にはいくつかの種類があります。
研ぎ方の特長を理解した上で、自分に合った研ぎ器を選ぶことが大切です。
研ぎ方の特長を理解した上で、自分に合った研ぎ器を選ぶことが大切です。
研ぎ器の特徴
研ぎ方の特徴
粒度の大きさによって荒砥、中砥、仕上げ砥の3種類に大別できる。刃こぼれした場合は荒砥を使い、中砥、仕上げ砥の順で研ぐ。手間はかかるが本格的な刃つけができる。
研ぎ方が難しいように感じるが、慣れてしまえば比較的容易に刃がつけられる。研ぎ目は、基本通りに研げば刃先とほどよい角度を保つことができる。上手に研げば切れ味と刃もちはこの中で最も優れているが、使い手の力量によって左右されるのが難点。
角砥石を使用してできた、凹凸を平らに直すための硬く焼いてある砥石。
包丁一丁を研ぐと角砥石は必ず凹むので、都度直す必要がある。角砥石に凸凹があると研いでも丸っ刃(まるっぱ)になり良い刃が付かず、またアスファルト・コンクリート等で直すのは砥面が荒れるので避ける。
簡易研ぎ器の動力が電動になったもの。簡単に研げ、利便性が高い。貝印のザ・シャープナーは、砥石の材質や機構面から改良が進み、研削力が大幅に向上している。
基本的には簡易研ぎ器と同じだが、電動なので早く簡単に刃付けが可能である。
手軽で便利な簡易研ぎ棒。表面にダイヤモンド加工がしてあるものまたはセラミック素材のものがあり、包丁以外にハサミやカマなどの刃物に使用できる。刃に付いた脂を落とすだけのものもあるので、要注意。
刃と研ぎ棒の角度が一定になるように、刃先全体を研ぐ。