使い方 HOW TO
USE
正しいムダ毛
処理の方法
女性にとっては日常的なムダ毛の処理。
最近は男性にも求められる傾向が強くなっています。
手や脚、ワキなど、ムダ毛って、どのように処理すればいいのでしょう?
当たり前に行なってきた女性にも、初めて処理する男性にも、
基本的なムダ毛処理の方法をご紹介します。
ムダ毛のお手入れへの意識が男女ともに高まっている?!
Q.気になる体毛を、どうしてほしい?
※貝印調べ
ムダ毛を処理するというのは、一見、女性だけのものと考えられがちです。
しかし、20代から40代の女性100人にアンケートを取ったところ、実に95%もの女性が男性に対して「適度に量を整えてほしい」ムダ毛があると答えています。
それでは女性は男性のどの部分のムダ毛が気になっているのでしょうか。
同じアンケートの結果で「気になる」と答えたのが多かった順に並べると、次のようになります。
Q.男性のどこの体毛が気になる? (複数回答)
※貝印調べ
いずれも夏場の軽装時やにプールや海などに出掛けなければ滅多にお目にかかる部分ではないかもしれません。しかし、指摘したくても、恥ずかしくて言い出せないなんて女性もいるかもしれません。
では男性の意識はどうでしょうか?
実は、男性側もムダ毛処理に関心のある人は多いのです。
Q.ムダ毛処理に関心がある?
※貝印調べ
「処理していない」・・・35%
こういうアンケート結果がある一方で、
「処理している」・・・18%
・・・というように、約半数近い男性が「ムダ毛処理」に関心を寄せていることが分かります。
女性に比べて男性がムダ毛処理に対して意識が低いように見えるのは、毛の多さは体質であるから仕方ないと思っている部分もありますが、男性用の脱毛商品が極端に少ないことも理由のひとつです。
男性のムダ毛処理のポイントは専用アイテムで”適度に”残す!
男性もムダ毛のケアが大切であることは分かりました。
しかし、女性はこんな風に思っています。
「適度に量を整えてほしい」
これはつまり、きれいにツルツルに剃ってしまうことではありません。
ある程度、残しておくことが求められているのです。
ムダ毛処理といっても、これはさらに一歩先をいくケアが必要になってきます。
貝印が2011年に発売した「レッグトリマー」は、そんなムダ毛処理を可能にした、まったく新しいカミソリです。
男性のすね毛処理に特化したアイテムで、適切な角度に刃を当てることのできる首振り機能、肌に直接刃を当てないように設計されたクシ刃形状、足のムダ毛を剃ることを計算してデザインされたロングハンドルなど、今までになかったムダ毛処理専用のアイテムです。
オススメ製品紹介 PICK UP PRODUCT
レッグトリマー 2本入
最も大きな特徴は、クシ状のトリマーによって適度な量にムダ毛を処理してくれること。つまり、ツルツルに剃るわけではなく、適度に毛を残してくれるよう設計されているのです。
「レッグトリマー」であれば、すべて剃ってしまって、変に白くてツヤツヤのすねを見せてしまうようなことはありません。
ある程度の量の毛を残すという、男性ならではのムダ毛処理が可能になります。
正しいボディーシェービングの方法
うで・脚の剃り方
順剃り
逆剃り
まずジェルやシェービングクリームで肌を濡らし、毛を寝かせます。
毛の流れに沿って、足であれば膝からくるぶしに向けて剃っていきます(順剃り)。
あまり力を入れずに、カミソリのヘッド全体を肌に当てながらゆっくり剃ると、カミソリ負けを起こしにくくします。
ワキなど、曲面部位の上手な剃り方
まず蒸しタオルなどで毛を柔らかくしておきます。
脇毛は他の部位の毛に比べて固くなっているので、剃る前に十分に柔らかくしておくことが大切です。
その後、シェービングクリームをたっぷりと塗ります。
剃る時は、腕を頭の上までしっかりと上げます。こうすることでワキの皮膚がピンと伸びるようになります。
そうして、毛の生えている方向に沿って、優しく、なでるように剃っていきます。
また、空いている手で毛流れの反対方向にひっぱると毛がしっかり起きて、よりキレイに処理しやすくなります。
ムダ毛はいつ剃るのが良い?
毛は水分を含むととても柔らかくなります。
そのため、風呂上がりがムダ毛を処理する際のベストな時間といえるでしょう。
お風呂場で剃るのは効率的ですが、衛生的な面でのことを考えると、あまりオススメできません。というのも、実はお風呂場には意外に雑菌が多いのです。ですから、お風呂場で剃ってしまうと肌荒れの原因につながりやすいといえます。お肌のことを考えるのなら、お風呂上がりに処理することをオススメします。
また、皮膚のゴールデンタイムと呼ばれる22時から深夜2時までの時間帯は皮膚の再生が高まっている時なので、お肌のことを考えると避けた方が無難です。
日焼けした後や生理中なども皮膚が敏感となっているので、刃を当てるのは避けた方がいいでしょう。