“東京からまだ見ぬカルチャーを生み出すためのCultural Apartments”を標榜し、2020年にビームスを中心として始動したプロジェクト「BE AT TOKYO」が手がけるイベント「SELF LOVE FES」。「マインドフルネス」「フィジカルヘルス」「セクシャルウェルネス」「フェムテック」「海外の最新情報」のキーワードをもとに、物販、飲食、トークショー、ワークショップ、さらに音楽ライブなどを通じて、さまざまなヒントや気づきを得られる同イベントに共鳴する形で、AUGER®はVOL.1に続いてブースを出展した。その模様をレポートする。
11月25日(金)〜27日(日)の3日間にわたって、MIYASHITA PARK屋上に位置する渋谷区立宮下公園において野外フェスの形で開催された今回の「SELF LOVE FES 自分を愛する冒険に出よう。 -太陽と愛の温もりとともに-」。AUGER®では、モデル・インフルエンサーの高山大輝とコラボレーションする形で『洗面台に置くことで”自分”と向き合える、世界に一つだけの花瓶を作るプロジェクト』を立ち上げ、一輪挿しの制作をプロデュースした。
この一輪挿しは、AUGER®×高山大輝の世界観をもとに、陶芸家の岡崎慧佑と横山玄太郎が制作。心に触れて“整える”時間を演出するアイテムとして、AUGER®ブースにおいて限定販売したほか、高山自身が一輪挿しを購入した方にぴったりの花を選ぶ、というイベントも行われた。
また、2日目の11月26日(土)の夕方からは、AUGER®ブランドディレクターの鈴木曜をパーソナリティーとして、TOKYO FMにおいて毎週土曜26:00-26:30に放送されているラジオ番組『Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間』の公開収録が「SELF LOVE FES」内で開催。ゲストにファッションブランド「サブレーションズ」のディレクター金山大成を迎えて、「整える」をテーマにトークを繰り広げた。
この公開収録のなかで金山は、「整える」や「自分自身と向き合う」という時間について、以下のように語っていた。
「“整える”ために意識しているのは、朝のスキンケアの時間。モーニングルーティーンがあるんですけど、ざっと紹介すると、まずはシャワーを浴びます。シャワーからあがったときに、タオルで顔を拭かずに、ティッシュオフをするようにしています。美容系の方から聞いたのですが、タオルを使うと顔に菌が残ってあまりよくないから、清潔なティッシュでちゃんと拭き取ってあげる。そこから化粧水をして、そのあとパックを5分くらいします。このパックのあいだに歯を磨く。パックのあとは乳液をつけて、日焼け止めを塗る。日焼け止めを軽くティッシュで押さえたら終了です。スキンケアは毎朝15分くらいかけています。スキンケアをしている時間で、今日のTO DOリストを頭のなかで整えながら準備をして、1日にのぞみます」
「お風呂の時間が、自分自身と向き合う時間。携帯を持ち込まずに、リラックスして湯船に浸かることを大事にしていて。今後どうしていこうかなということや、自分はいま何を大切にしているんだろう、と自分と向き合いながら深く考える時間になっています」
ラジオ番組『Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間』は、この回を含めて、これまでのアーカイブを聞くことができるので、気になった方は以下のバナーからチェックしてみてほしい。JQ from Nulbarichや元プロ野球選手の斎藤佑樹、BRUTUS編集長・田島朗、smart編集長・鈴木香奈子、そして高山大輝らの「整える」テーマのトークをぜひ。
Photography_Hiroshi Nakamura, Edit&Text_Takuya Nakatani(DEGICO)
ABOUT AUGER®
忙しい朝も、穏やかな夜も、人間らしさを取り戻す。身だしなみを整える時間は、自分と向き合う時間でもあります。自分の心に触れて日常を整えると、普段の何気ない時間が愛おしくなる。AUGERが提供したいのは、暮らしを「整える」心地よい豊かな時間です。