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簡単!手軽!
クッキングコンテナ活用レシピ

SELECT 100®クッキングコンテナで作る、レシピのご紹介です。
簡単料理から本格的なスイーツまで、電子レンジやオーブンを使って、
いろいろなメニューを手軽に調理することができます。

※オーブンに使用できるのは深型のみです。

電子レンジで加熱した後のクッキングコンテナ内は、大変熱くなっています。
手や顔に熱い蒸気がかからないよう、十分ご注意ください。

01

簡単ナポリタン

スパゲティと具材と調味料を入れたら、電子レンジで加熱するだけ。
手軽に、簡単に、おいしいナポリタンが作れます。

材料と作り方

材料
1人分
1.6mmスパゲティ 80g
玉ねぎ中サイズ 1/4個
パプリカ赤・黄 各1/8個
コーン(缶詰) 大さじ1
ウインナー 3本
A
バター 10g
コンソメ 2g
おろしニンニク
(市販のチューブでも可)
2g
ケチャップ 40g
ウスターソース 5g
塩・こしょう 少々
200㏄
パセリ  
粉チーズ  
使用アイテム

浅型・深型

レンジ

調理時間
約20分
01

クッキングコンテナの深型に半分に折ったスパゲティ、スライスした玉ねぎ、棒状にスライスしたパプリカ、斜め切りしたウインナー、コーンの順に入れ、Aの調味料を入れる。

02

クッキングコンテナの浅型でふたをして、600Wの電子レンジでスパゲティの指定ゆで時間の半分の時間だけ加熱する。

POINT

具材をレシピの順に重ねるとまんべんなく加熱できます。

03

電子レンジから取り出しよく混ぜる。薄くスライスしたピーマンをのせ、浅型でふたをして、さらに600Wの電子レンジで、スパゲティの指定ゆで時間の半分の時間加熱する。よく混ぜて、刻んだパセリと粉チーズをトッピングする。

POINT

加熱したクッキングコンテナはとても熱く、蒸気も出ています。蓋を開ける時と混ぜる際には、やけどに十分注意してください。

02

サーモンとほうれん草の
マカロニグラタン

サーモンと相性のいいほうれん草を使ったマカロニグラタン。
クッキングコンテナはマカロニや根菜の下茹でにも活躍するので、洗い物が少なくすみます。

材料と作り方

材料
4人分
生鮭 1切れ
ほうれん草 1/2束(100g)
ジャガイモ 中1個(100g)
しめじ 1/2パック(60g)
ミニトマト 3個
マカロニ 30g
バター 30g
ミックスチーズ 40g
パセリ 少々
ホワイトソース
牛乳 150㏄
生クリーム 100㏄
薄力粉 15g
1g
白こしょう 少々
使用アイテム

コランダー・深型

オーブン

レンジ

調理時間
約40分
01

ホワイトソースの材料をボウルに混ぜ合わせておく。

02

生鮭は皮と骨を取り除き、ひと口大にカットする。ほうれん草は洗って3cm長にカットする。しめじは石づきを取ってほぐしておく。

03

ジャガイモは皮をむき5mm厚のいちょう切りにして、マカロニといっしょにクッキングコンテナの深型に入れる。かぶるくらいの水を加え、600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、混ぜてさらに3分ほど加熱後、コランダーにあげて湯切りする。
オーブンを200度に予熱する。

POINT

ジャガイモとマカロニは、深型を使って先に火を通しておきます。

04

熱したフライパンにバターを溶かし、2を炒め、1を加えてとろみがついたら3を加え混ぜ、クッキングコンテナの深型に流す。

05

半分にカットしたミニトマトとチーズをトッピングして、200度に温めたオーブンで15分ほど焼く。仕上げにパセリをふりかける。

※グラタンの具材は別のものに変えても作ることができます。

03

豚肩ロースと
野菜のオーブン焼き

ハーブが香る、見た目にも華やかなメニューです。
季節の野菜やお好みの野菜を盛りつけて、オーブンレンジで手軽に作ることができます。

材料と作り方

材料
2~4人分
豚肩ロース 200g
重さ合計約150gの野菜
ジャガイモ
れんこん
カボチャ
さつまいも
ズッキーニ
パプリカ
アーリーレッド
アスパラ
オクラ
ミニトマト など  
A
おろしニンニク
(市販のチューブでも可)
3g
ローズマリー又はタイム 3枝
オリーブオイル 50g
塩・こしょう 少々
塩・こしょう 適量
オリーブオイル 30g
使用アイテム

浅型・コランダー・深型

オーブン

レンジ

調理時間
約30分+漬け込み時間30分
01

肩ロースはひと口大にカットしてAをもみ込み、30分ほど置いておく。

02

野菜は食べやすい大きさにカットする。堅い野菜はコランダーに並べ、少量の水の入ったクッキングコンテナの深型にセットし、浅型でふたをして600Wの電子レンジで5分ほど加熱しておく。
オーブンを170度に予熱する。

POINT

堅い野菜をあらかじめ加熱しておくと仕上がりが早くなります。スパイスソルトやバジルソースなど、お好みの味付けをお試しください。

03

クッキングコンテナの深型に1と2をすき間なく敷きつめ、塩・こしょうとオリーブオイルを回しかけ170度に温めたオーブンで20分ほど焼く。

04

オーブンの温度を200度に上げ、10分ほど焼く。

04

カラフル野菜蒸し

旬の野菜やお好みの野菜をたっぷり使って彩りサラダに。
野菜は生のままよりも、加熱することでぐんと食べやすくなります。

材料と作り方

材料
2~4人分
重さ合計300gの野菜

※コランダーの深さを超えない量

ブロッコリー
スナップエンドウ
パプリカ 赤・黄
カボチャ
ズッキーニ
カリフラワー
アーリーレッド
レタス
エリンギ
かぶ
スナップエンドウ
ヤングコーン など
使用アイテム

浅型・コランダー・深型

レンジ

調理時間
約15分
01

野菜はひと口大、または1cmくらいの厚さにカットして、コランダーに並べる。

02

クッキングコンテナの深型の上にコランダーを重ねて、水を50ccほど振りかける。

03

クッキングコンテナの浅型でふたをして、600Wの電子レンジで6分ほど加熱する。

POINT

レタスなどの火の通りが早い葉野菜は、加熱時間の途中3分ほどしてから加えると歯触り良く仕上がります。

04

お好みのタレやソースを添える。

05

揚げないから揚げ

オーブンで簡単、ヘルシーに作ることができる、揚げないからあげ。
揚げ油を使わないので、少しだけ作りたい時にも気軽に調理できます。

材料と作り方

材料
1人分
鶏もも肉 1/2枚
A
大さじ1
ごま油 小さじ1
おろしにんにく
(市販のチューブでも可)
1g
おろししょうが
(市販のチューブでも可)
1g
塩・こしょう 少々
濃口醤油 少々
小麦粉 大さじ1
片栗粉 大さじ1/2
使用アイテム

深型

オーブン

調理時間
約20分+漬け込み時間10分
01

オーブンを230度に予熱する。
鶏もも肉を小さめのひと口大にカットする。

02

ビニール袋に1とAの調味料を入れてよくもみ、10分ほどおいて下味をしみこませる。

03

小麦粉と片栗粉を合わせた粉を鶏肉に薄くまぶし、クッキングコンテナの深皿に皮目を下にして並べる。

POINT

鶏肉には粉を薄めにまぶし、深皿に並べるときは鶏肉同士がくっつかないようにする。

04

230度に温めたオーブンで10分ほど焼く。ひっくり返して、皮目を上にして7分ほど焼く。

06

茶わん蒸し

電子レンジで手軽に作ることのできる、茶わん蒸し。
低いワット数で加熱することで、蒸し器を使わなくてもなめらかな口当たりに仕上がります。

材料と作り方

材料
4人分
卵液
3個
280㏄
白だし 30g
具材
鶏もも肉 50g
かまぼこスライス 4枚
エビ 4尾
椎茸 1個
オクラ 1本
ゆず
三つ葉
使用アイテム

浅型・深型

レンジ

調理時間
約25分

下準備:鶏もも肉は小さめのひと口大にカットする。エビは殻をむいて背わたを取り、塩水で洗う。椎茸は石づきを取りスライスする。オクラは輪切りにする。

01

クッキングコンテナの浅型に鶏もも肉とエビを並べ、酒(分量外)を振って600Wの電子レンジで2分ほど加熱しておく。

02

クッキングコンテナの深型に、カットした具材と1を入れる。

03

ボウルに卵を割り入れ、なるべく泡立てないように溶く。水、白だしを加えて混ぜ、こし器でこす。

04

2の深型に卵液を流し、泡があればスプーンで取り除く。

05

600Wの電子レンジなら3分ほど、200Wの電子レンジなら7~10分ほど加熱する。クッキングコンテナをゆすって、ぷるんとした弾力が感じられたらできあがり。電子レンジは加熱にムラがあるので、何度かコンテナの向きを変えながら加熱する。

POINT

加熱しすぎると鬆(す)が入り舌触りが悪くなりますが、低いワット数で加熱することでなめらかな茶わん蒸しに仕上がります。

06

カットした三つ葉とゆずを飾る。

07

もやしのナムル

たっぷり1袋分のもやしを使ったナムル。
電子レンジでさっと作れるので、もう一品欲しい時や、おつまみなどにもぴったりです。

材料と作り方

材料
4人分
もやし 1袋 (200g~250g)
A
ごま油 大さじ1 (14g)
すりごま 大さじ1 (8g)
しょうゆ 小さじ2 (12g)
顆粒鶏ガラスープの素
またはコンソメの素
少々
使用アイテム

浅型・コランダー・深型

レンジ

調理時間
約5分
01

コランダーをセットしたクッキングコンテナの深型に、もやし1袋を入れ、浅型でふたをして、600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。

02

Aと1を冷めないうちに混ぜあわせる。

※よりシャキッとさせたい場合は、加熱時間を2分ほどで調節してください。

08

レンジでごはん

浸水をしっかりすることで、電子レンジでもふっくら美味しいごはんを作ることができます。
少量のごはんが必要な時に便利です。

材料と作り方

材料
1合分
白米 1合
200㏄
使用アイテム

浅型・深型

レンジ

調理時間
約60分(浸水時間含む)
01

白米を洗い水分を切り、クッキングコンテナの深型に水といっしょに入れる。

POINT

白米は30分以上浸水した方が、芯がなくふっくらと炊きあがります。

02

クッキングコンテナの浅型でふたをして30分以上浸水し、200Wの電子レンジで20分ほど加熱する。

03

全体を混ぜて再度ふたをして5分ほど蒸らす。

09

ココアとチョコの
クイックちぎりパン

もっちりふっくらした食感がくせになる、かわいいちぎりパン。
パン作りが初めての方でも簡単にできます。

材料と作り方

材料
クッキングコンテナ1台分
(内寸約16cm×16cm×深さ4.5cm)
A
薄力粉 180g
ココアパウダー 15g
きび糖 18g
ベーキングパウダー 6g
ひとつまみ
プレーンヨーグルト 160g
チョコチップ 30g
ピーカンナッツ 適量
オイル 適量
使用アイテム

深型

オーブン

調理時間
約35分
下準備:クッキングコンテナの深型にオイルを塗っておく。
オーブンを180度に予熱する。
01

ボウルにAの粉類をふるって入れる。

02

1の粉のまん中にくぼみを作り、プレーンヨーグルトを加えてゴムベラで混ぜる。

POINT

ボウルの端から、ヨーグルトに粉をかけるようにすると混ぜやすくなります。

03

粉気がなくなったらチョコチップを加え混ぜ、9等分(1個約45g)に分割する。

04

オイルをつけた手で丸めてクッキングコンテナの深型に並べ、ピーカンナッツを飾る。

05

180度に温めたオーブンで20~25分ほど焼く。

10

オレンジとナッツの
スクエアパウンドケーキ

コンポートにしたオレンジの苦味とラム酒の香りで大人の味に。
コンポートもクッキングコンテナで作ることができます。

材料と作り方

材料
クッキングコンテナ1台分
(内寸約16cm×16cm×深さ4.5cm)
オレンジコンポート
オレンジ 1個
グラニュー糖 50g
レモン果汁 10g
パウンドケーキ
薄力粉 70g
ベーキングパウダー 2g
A
バター 90g
きび糖
(グラニュー糖でも可)
30g
卵黄 2個分
アーモンドプードル 30g
粗く砕いたくるみ 20g
すりおろしたオレンジの皮 20g
B
卵白 2個分
きび糖
(グラニュー糖でも可)
30g
C
ラム酒 30g
レモン汁 20g
刻んだピスタチオ 適量
使用アイテム

浅型・深型

オーブン

レンジ

調理時間
約50分
【1】 オレンジコンポートを作る
01

オレンジはよく洗って水気を拭き、すりおろし器でオレンジ全体の表面の皮をおろし、再度洗って水気を拭く。おろした皮はパウンドケーキ生地に入れるのでとっておく。

02

1を薄くスライスしたらグラニュー糖をまぶしてクッキングコンテナの深型に並べ、レモン汁をかける。

POINT

コンポートのオレンジにまんべんなくグラニュー糖をまぶします。お子様やアルコールに弱い方が召し上がる場合は、仕上げのラム酒を使わずに作ることもできます。

03

クッキングコンテナの浅型でふたをして600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。

04

オレンジをひっくり返し、ふたをしないで600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。別容器に移して粗熱を取る。

【2】 パウンドケーキを作る

下準備:薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
オレンジのコンポートからトッピング用を9枚選び、残りは刻んでおく。残ったシロップはとっておく。
クッキングコンテナの深型にクッキングシートを敷いておく。
オーブンを170度に予熱する。

01

ボウルにAの常温に戻したバターときび糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。卵黄を加えさらに混ぜる。ここにアーモンドプードル、オレンジコンポートのみじん切り、【1】の1でおろしたオレンジの皮、くるみを混ぜる。

02
別のボウルに卵白をよく泡立て、Bのきび糖を入れて固いメレンゲを作る。
03

1と2を合わせ、ふるった粉類を入れて、気泡をつぶさないようにさっくり混ぜる。クッキングコンテナの深型に流し、厚みが均等になるように表面を整える。オレンジコンポートを飾り170度に温めたオーブンで40分ほど焼く。

04

竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がり。Cとコンポートのシロップを合わせたものを刷毛で塗り、刻んだピスタチオを飾る。

※きび糖は、グラニュー糖で代用しても作ることができます。

三島 葉子(みしま ようこ)

東京と関西に拠点を持ち、デパ地下やスーパーマーケット、食品メーカー等のメニュー開発、料理撮影のフードスタイリストとして活動中。また、子供料理教室や季節ごとのワークショップを実施するなど食育にも力を注いでいる。

POINT

加熱したクッキングコンテナはとても熱く、蒸気も出ています。蓋を開ける時と混ぜる際には、やけどに十分注意してください。

POINT

ジャガイモとマカロニは、深型を使って先に火を通しておきます。

POINT

堅い野菜をあらかじめ加熱しておくと仕上がりが早くなります。スパイスソルトやバジルソースなど、お好みの味付けをお試しください。

POINT

レタスなどの火の通りが早い葉野菜は、加熱時間の途中3分ほどしてから加えると歯触り良く仕上がります。

POINT

鶏肉には粉を薄めにまぶし、深皿に並べるときは鶏肉同士がくっつかないようにする。

POINT

加熱しすぎると鬆(す)が入り舌触りが悪くなりますが、低いワット数で加熱することでなめらかな茶わん蒸しに仕上がります。

POINT

白米は30分以上浸水した方が、芯がなくふっくらと炊きあがります。

POINT

ボウルの端から、ヨーグルトに粉をかけるようにすると混ぜやすくなります。

POINT

コンポートのオレンジにまんべんなくグラニュー糖をまぶします。お子様やアルコールに弱い方が召し上がる場合は、仕上げのラム酒を使わずに作ることもできます。

POINT

具材をレシピの順に重ねるとまんべんなく加熱できます。