華やかに香る秋味レシピ
贅沢な秋の味覚を、ワタナベマキさんのレシピで香り豊かに。
SELECT100®のアイテムを使えば、「切る」「すりつぶす」「混ぜる」がスムーズにこなせます。
Recipe 01
サンマと香味野菜の土鍋ごはん
旬のサンマとさつまいもに、SELECT100®の極細せん切り器で針切りにしたしょうがを加えて炊き上げたごはん。土鍋でじっくり火をかけることで、ふっくら粒立ったお米に秋の風味が染み込みます。
サンマ |
2尾 |
さつまいも |
1本 (200g) |
しょうが |
1かけ (10g) |
米 |
2合 |
みょうが |
1個 (15g) |
三つ葉 |
1/2袋 (30g) |
すだち |
1個 |
塩 |
小さじ1/2 |
白炒りごま |
小さじ1 |
A
表面を拭いた昆布 (5cm角) |
1枚 |
酒 |
大さじ2 |
しょうゆ |
大さじ1 |
水 |
400ml |
塩 |
小さじ1/2 |
01
サンマは頭と内臓を除いて洗い、表面と内側に塩をまぶして15分ほど置き、水気を拭いてから二等分に切る。魚焼きグリルか網にのせ、片面2〜3分ずつ強火にかけて焼き目を付ける。※両面焼きグリルの場合は、裏返さずに焼き目が付くまで2〜3分ほど強火にかける。
02
さつまいもは皮付きのまま幅1.5cmの半月切りにし、水にさっとさらす。しょうがは皮をむき、極細せん切り器で細切りにする。
03
鍋に洗った米、Aを入れて10分ほど置き、1,2を加えてからふたをして強火にかける。煮立ったら弱火にして15分炊き、最後に30秒ほど強火にしてから火を消し、ふたをしたまま15分蒸らす。
04
みょうがは小口切りにし、さっと水にさらし水気を拭く。三つ葉は長さ1cmに切る。食べる直前に3の上にのせ、白炒りごまをかけて、二等分に切ったすだちをしぼる。
Recipe 02
いちじくの白あえ
秋の果実であるいちじくとくるみを、しっかりとした食感の木綿豆腐で白あえに。SELECT100®のミニすり鉢とシリコーンベラを使えば、一つ一つの工程をより丁寧に作れて、素材の繊細な味わいが引き出せます。
木綿豆腐 |
1/2丁 (150g) |
くるみ |
20g |
いちじく |
2個 (100g) |
しょうゆ |
大さじ1 |
塩 |
小さじ1/4 |
粉さんしょう |
少々 |
01
木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、豆腐の倍の重石をして1時間ほど置いてから水切りをする。
02
くるみはフライパンに入れ、弱火で表面を焦がさないようにカリッとするまでから炒りし、ミニすり鉢に入れて粉々になるまで細かくすりつぶす。
03
ボウルに1、2を入れ、しょうゆ、塩を加えてからシリコーンベラでペースト状になるまでよく混ぜる。
04
いちじくは洗い、皮を縞目にむいて放射状に6等分に切る。3のボウルに加えてあえてから、器に盛って粉さんしょうをふる。
Specialist Recommend
ワタナベマキさんおすすめの使い方
Item 01
日常使いに最適な2本
キッチンナイフ
一般的なキッチンナイフより小ぶりなミディアムサイズは、せん切りやお肉の筋切りなど細かい作業にも使いやすい万能ナイフです。人工大理石のハンドルが手になじんで楽に力を込められます。ショートサイズは、果物や小さなお菓子のカットはもちろん、野菜の飾り切りにも役立ちます。
Item 02
コンパクトで扱いやすい
カッティングボード
正方形サイズだから、野菜のみじん切りなど縦からも横からも切りたい時にボードをくるりと回して使えます。コンパクトでスペースを取らず、片手でも軽々と持ち上がるので、切った素材をそのままボウルやフライパンに入れられます。
カッティングボード 230×210mm
cutting board
料理家
ワタナベマキ
料理家。雑誌や書籍、イベントなどで幅広く活躍。グラフィックデザイナーを経て料理家の道へ進む。日々食べるものを美味しく丁寧につくるお弁当や朝ごはんなど、毎日の料理の参考になる著書を多数出版。
近著に『毎日のおかずはシンプルがいい』(MDNコミュニケーションズ刊)がある。