「慌ただしい朝。時短で一気に仕上げたい！」
〜ファンデのお悩み、パフで解決！ Vol.6〜

朝、1分でも長く寝られる
時短ファンデテクを教えてください！

朝のメイクに時間がかけられません。肌作りに10分とかムリ！ 丁寧に仕上げたほうがいいって分かってはいるんですが…。ねぼすけな私でも素早くキレイに仕上げるには？
〜F子・19歳〜

今どきのファンデは超優秀。
重くなりがち。ティッシュオフならぬ
「大きめパフ」で一気に仕上げれば
プロの仕上がりに近づきますよ

ファンデーション自体のテクノロジーが進んで、難しいテクを使わなくてもさっと塗るだけで薄づきフィットする優秀なものが多くなりました。そのぶん、手早く仕上げないとどんどん肌と一体化しちゃうのでスピード勝負！ こうなってくると、重宝するのが大きめのパフです。ファンデの付属品でついてくるような小さく薄いパフじゃなく、握り込めるくらい大きく厚みのあるパフでダイナミックに一気に仕上げます。忙しい朝の、時短にもなって一石二鳥ですね！

こんなに大きい♡

小さなパフで何度も重ねる「ペタペタ塗り」だと、ファンデをつけ足す量も難しいし、時間も手間もかかってしまいます。大きなパフならすーっとワンストローク！ 厚みもあるので指の力がかかりすぎず、必要な量だけが肌表面に残ります。これって画期的！

“一気塗り”時短ポイントはこの3つ

1　手のひらで握り「面」を使って塗る

パフの持ち方はこう。手のひらで握り込むようにして、パフの広い“面”全体で肌を包むように押し当てます。

2　片面ずつ手早く仕上げる

顔を左頰、右頬、おでこ、あごの4ブロックに分け、それぞれ最初に広いところにパフを置き、外へ向かってスライドさせて1面ずつ手早く仕上げます。

3　小鼻など細かいパーツは角を使って

小鼻や目元などの細かいパーツに、厚みのあるパフの角がちょうどよくフィット！

「今のファンデーションってプチプラでもとっても優秀。昔みたいに、ここにコンシーラー、ここにハイライト、なんて手をかけなくてもパパッと塗るだけでキレイな肌に仕上がるんです。その代わり手早く塗らないと肌が“決まっていっちゃう”から要注意。大きめのパフはそんな今の時代にぴったりマッチしているアイテム。一度使うと手放せなくなりますよ！」