「“うぶ肌” になれたらモテまくるって本当ですか？」〜ファンデのお悩み、パフで解決！ Vol.3〜

おしゃれグループのあの子みたいな
トゥるんとツヤめく “うぶ肌” になりたい！

街やSNSで見かけるかわいい子って、みんな独特の“とぅるん♡”としたみずみずしいお肌じゃないですか？ 私は、あれがどうやってもできません。ファンデを変えればできますか？
〜C子・20歳〜

ファンデを買い換えなくても
クッションファンデ用の“吸い込む”パフで
スタンプ塗りすれば光の回る肌に！

トゥるん♡とした肌って、つまり光がまぁるく回る肌。どこかだけが突出してツヤめく(テカって見える)のではなく、全体的に、均一にツヤが乗っている状態です。これを作るには、ファンデをどこかに置いて→広げる、だとせっかくのツヤがかすれてしまうので “スタンプ塗り” が◎。クッションファンデーション用のパフは、いったんパフの中にファンデを吸い込んで、必要なぶんだけ肌に密着させていくスタンプ方式なのでツヤ感を残したいときに最適です。押し込むように、じんわり広げましょう。

スタンプ塗りしてみると…？

リキッドファンデーションをクッションファンデ用パフ(右)でスタンプ塗りしてみると、びっくりするほど長続き！ いったん吸い込んだリキッドファンデが均一な量で出続けました。表面をこすらずに“面”で置いていくから表面もツヤツヤ♡

“うぶ肌” ポイントはこの3つ

PROCESS

1　リキッドファンデを含ませる

リキッドファンデーションを手の甲に取り、クッションファンデーション用パフに半月状に吸い込ませます。指3本分がめやす。

2　スタートは内側寄りから

まずは両頬、そしておでこの順でそれぞれパフを内側寄りに置き、外側に向かって広げます。それ以外はパフに残ったファンデでOK。

3　押し込むようにスタンプ♡

パフをスタート位置に置いたら、手のひらを頰に当てたまま、パフを持った指先だけを静かにスライドさせます。境目ができないように手のひらを残したまま少しずつ少しずつ。パフに含んだファンデを押し込むようにやさしく広げていくのがコツ。

「ツヤ感のある“うぶ肌”って、もうそれだけで今っぽいしオシャレに見えますよね。わざわざ新しいファンデを買い足さなくても、手持ちのリキッドファンデで“塗り方”を変えればかんたんに手に入ります。クッションファンデ用のパフは、一度使い方を覚えればリキッド系全般に使えるのでとっても便利。初心者さんにこそおすすめです」