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HOW TO今さら聞けない!ムダ毛ケアの超キホンVol.8
デリケートゾーンのケア、セルフでどこまでやっていい?

プロが教える、ムダ毛ケアの正しい方法とキレイに仕上げるワンポイント。みなさんそろそろ気になっているはずのデリケートゾーンの処理。楽しい1日を思いきり満喫するためには前もっての準備が重要です!

A. 切るのがベター。剃るのはビキニラインだけにとどめて

デリケートゾーンは皮膚がうすいうえに太い毛が寝た状態で生えているため、刃に毛が引っかかりやすく、もっともカミソリ負けしやすい場所といえます。また毛穴が赤くなりやすいので抜くのもおすすめできません。セルフケアなら、水着や下着からはみ出る部分を短くカットするのがいいでしょう。どうしても剃りたい時は、寝ている毛をしっかりと起こすことを意識して。また、保護用のクリームを広範囲に塗ってしまうと手がすべって肌を引っ張りにくいので、剃る部分にだけ少しずつ塗るようにしましょう。

ビーチは日焼けのリスクが。ケアは2〜3日前に

ケアしてすぐのキレイな状態で臨みたい、との思いから海やプールに行く直前にケアする人も多いですよね。ですが、剃る場合は2〜3日前にケアを済ませておくのがおすすめです。カミソリで剃った直後の肌は、どうしてもデリケートになりがち。日焼けによるダメージと重ならないようにしましょう。

長さを整えて、“見られるとき”にも自信!

  • ムダ毛トリマー
    手早くお手入れできる25mm刃の電動シェーバーに、5mmと10mm、2種類の長さを選べるスキコームをつけることでトリマーとしても使えます。デリケートゾーンやうなじなど、剃らずに処理したい部分のケアに最適。
小池真季
ムダ毛ケア:監修 小池真季KEEN自由が丘店 シェービングスタッフ 理容室「KEEN」にて、レディースシェービングを担当。いわゆる“お顔剃り”からブライダル向けの全身シェービング、フェイシャルエステなどで多くの女性を施術。肌そのものが美しくなったような仕上がりの高さに定評あり。
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Illustration:Yu Tokumaru/Text:Megumi Yamazaki

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