貝印株式会社では、料理研究家の井上絵美さんと共同開発した「エミーズリュクス」シリーズから、ステンレススチールと天然木を使ったスタイリッシュなデザインのバターケースを、今春より全国の百貨店を通じ本格的に発売しています。
 

    今回発売のバターケースは、市販のバターのちょうど半分が入る12.5cm×5.0cm×3.0cmの小さめのサイズで、半分ずつケースに入れて使用することで冷蔵庫から出し入れする頻度が高いバターの劣化を抑える工夫をしています。ケースはステンレススチール製で、蓋は天然の桜の木を使っています。また、中蓋にはシリコーンを使って密閉度を高め、冷蔵庫の中のにおいが付きにくいようにしています。バターを切り出しやすい専用のバタースプレッダーが付いています。

    「エミーズリュクス」は、家庭でおもてなしを行なう際に卓上でサービングするなどお客様と一緒に楽しみながら食事の時間を過ごしたいといった料理研究家の井上絵美さんの思いを商品化したもので、主に木とステンレスを使ったスタイリッシュなデザインに加え、使いやすさにもこだわっており、女性はもちろん男性にも似合う調理道具です。

■ 商品名/価格

      バターケース　 10,000円（税込10,500円）

井上絵美さんプロフィール
    聖心女子大学卒業後、辻調理師専門学校フランス校で料理を学ぶ。1991年より東京・青山にて料理教室「エミーズ」を主宰。フレンチ、イタリアンをベースに日本人の口に合うようにアレンジした枠にはまらない料理を教える。オリジナルブランド「ラ・エミーズ」では、食器、エプロンなどの商品企画、デザインまで手がける。「パーティメニューに迷ったら･･･。」（講談社）など著書多数。http://www.amys21.com