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貝印、国際協力機構(JICA)インド事務所の主導する衛生習慣向上啓発活動「アッチー・アーダトキャンペーン」に参画

2021年2月23日
貝印株式会社

貝印、国際協力機構(JICA)インド事務所の主導する衛生習慣向上啓発活動「アッチー・アーダトキャンペーン」に参画
~新型コロナ感染拡大防止に向け、インドでのツメキリ啓蒙活動を展開~

総合刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて国際協力機構(JICA)インド事務所の主導する、インド国内1億人を対象にした衛生習慣向上啓蒙活動「アッチー・アーダト(良い習慣)キャンペーン」に参画します。貝印からはインド仕様のピック付きツメキリ「KAI Tsumekiri」を提供しツメの清掃意識を根付かせていくとともに、JICAやほか賛同企業と連携し、インドの皆様の衛生意識の底上げを目指します。

子供達にツメキリを手渡すインド代表 パンディア・ラジェシュ

子供達にツメキリを手渡すインド代表 パンディア・ラジェシュ

インドにおいては、新型コロナウイルス感染者が1,000万人を超え、手洗いやツメキリなど、衛生的な行動の習慣づけが喫緊の課題となっています。本キャンペーン名の「アッチー・アーダト」は、ヒンディー語で「良い習慣」という意味で、手洗いやツメの清掃、正しいマスク着用といった衛生習慣への意識を向上させ「良い習慣」を総合的に身に着けてもらいたいとの思いから名付けられました。貝印を含む日本国内の賛同企業3社やインドNGO等と連携して、今後約1年間にわたって、インド全土に広く普及させることも視野に、JICAの支援先である村落、学校、病院等を主対象として啓発活動を実施します。

キャンペーンでは、日本企業の提供する衛生関連商品を活用します。ほかにも、漫画家の井上きみどりさんが途上国の子どもたちのために描いた「正しい手洗い漫画」をヒンディー語やタミル語に翻訳し、現地の言葉しかわからない子ども達が身近に手洗いを学べる環境を作ります。また、同漫画をベースに動画を作成し学校などの公共施設でのオンラインイベントを実施します。

貝印はコロナ禍において、日本のツメキリシェアNo.1※企業として衛生面から皆様に一人一個の“Myツメキリ”をお持ちいただき、ツメを短く清潔に保つことを推奨してまいりました。2020年5月には、貝印のインド現地法人であるカイ マニュファクチュアリング インディア有限会社の主導で、デリー市内で警察へ20個、学校へ合計5,000個のインド仕様のツメキリを配布し、SNSやポスターを通じてツメキリを使ってツメを短く清潔に保つことの大切さを呼び掛けるなど、積極的に啓蒙活動に取り組んでおります。

KSP-POS 2019年度 数量・金額シェア(自社集計)

引き続き、インドの皆様に向けてツメキリの啓蒙活動を続けていくとともに、日本の皆様には今後も日本製造の安心安全のツメキリを安定供給し、一人一個の自分に合った“Myツメキリ”の普及につとめてまいります。

関連商品

「KAI Tsumekiri」 (ツメキリ)
インド仕様のツメキリ。

食事の時に手を使うため、爪の間の汚れを取ることがピック付き。

ピンク、グリーン、オレンジ、イエロー、ブラック、ブルー、ホワイトの7色展開。

キャンペーン概要
キャンペーン名
アッチー・アーダトキャンペーン
国内協賛企業
貝印株式会社
株式会社LIXIL
ユニ・チャーム株式会社

「正しい手洗い漫画」

(ヒンディー語版)

(タミル語版)

【貝印株式会社】

1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っている総合刃物メーカー。

本社:東京都千代田区岩本町3-9-5 
代表取締役社長:遠藤宏治 
https://www.kai-group.com/

貝印 PR 事務局(㈱アンティル内) 担当:河野・菊地
TEL:03-5572-7375  FAX:03-6685-5266  MAIL:kai_pr@vectorinc.co.jp