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平成29年度 KAIグループ合同入社式を開催
2017年4月3日
貝印株式会社
No.2017040301
“伝統の刃物の技で世界の、末来の暮らしに” KAIグループ
平成29年度 グループ合同入社式を開催
~グローバル事業拡大を担う総勢26名の新入社員が入社~
KAIグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は、4月3日(月)に、貝印株式会社 東京本社7階にて、平成29年度「KAIグループ合同入社式」を行い、総勢26名が入社いたしました。
登壇した代表取締役社長の遠藤からは、「新たな期のスタート迎え、会社・組織として新体制となる中で、新しい仲間として、皆様を迎えることは非常に喜ばしく、そして心より歓迎しています。」という挨拶に続けて、新入社員ならびにKAIグループ全体へのメッセージとして毎年欠かさず伝えている「5つの大切」を述べました。
新入社員は一人一人の名前が読み上げられ、辞令の交付をされると、大きな返事とともに緊張した面持ちで社長の前に登壇しました。辞令を受け取った新入社員は、今日から始まる社会人としての一歩に感激の面持ちでした。新入社員を代表して「誓いの言葉」を述べた庄司 佑太(しょうじ ゆうた)さんは、「これから始まる社会人としての日々に、多少の不安はありますが、それ以上に期待と夢でいっぱいです。個人、そして会社の成長ために、失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続けていくことを目指し、今年のスローガンである“強靭”を胸に、粘り強く邁進していきます。」と宣言しました。また、入社2年目となる先輩社員の嶋﨑龍太郎(しまざき りゅうたろう)さんは、「新入社員としての1年は学びと発見の多い年であると同時に、分からないことも多く、様々な壁にぶつかると思います。そんな時は迷わず周りの先輩に相談してください。私が入社してこの1年で感じたことは、“目標を持って仕事をすることの大切さ”です。様々な仕事をする中で、自分が何をやっているのか分からなくなってしまった時、立ち止まり、自分の目標が何なのかを考えることで進むべき道が見えてきます。また、失敗も大切な経験です。自分が将来先輩になった時に、後輩に何を伝えることができるのかを意識し、失敗を恐れず、その失敗を糧としながら、共に成長していきましょう。」との言葉で新入社員を歓迎しました。
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訓示を述べる代表取締役社長 遠藤 宏治
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「誓いの言葉」を述べる新入社員の庄司佑太さん
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社長から辞令を渡される新入社員
KAIグループは今年で創業109年を迎え、そして来年は110周年という節目の年です。更なるグローバル化を推進する中、皆様が社会人として、人として仕事を通じて成長していくことにより、KAIグループも成長していければと思っております。また“5つの大切”とともに、人に対して敬意を持ち、誠実に真摯に対峙し、良好で強固な人間関係を築いていくことを念頭に努力してください。KAIグループの中で素晴らしい社会人生活が送れるよう、我々社員一同全力で支援いたしますので気持ちを新たに頑張ってください。
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1.基本を大切に
すべての仕事の基礎となるのが、しっかりとした“基本”です。行動規範に“基本の徹底・変化への対応”とある通り、まずは徹底的に“基本”を習得することを心がけて仕事に従事してください。
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2.お金を大切に
KAIグループの一員として、様々な仕事を通じて、報酬・給料という形で皆様は“お金”を手にします。皆で作り上げ、手にした“お金”をどのように使っていくのか、しっかりと考え大切にしてください。
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3.時間を大切
1日24時間は皆に平等に与えられた時間であり、それをどのように使うかによって、人と大きな差が出てきます。使い方次第で人生を左右する“時間”とどのように付き合っていくのか、しっかりと考え行動してください。
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4.友人を大切に
友人というのは皆さんの人生を支える大きな存在です。学生時代を通じてすでに様々な友人がいるかと思います。これからも腹を割って、いろんなことを相談できる友人をたくさん作ってください。
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5.夢を大切に
皆様それぞれこうなりたい、という夢があるかと思いますが、それをいつも胸に留めて邁進してください。夢をしっかりと胸に留めていれば、様々な困難を乗り越えることができ、そして必ず道を切り開いてくれます。
- 1.日時平成29年4月3日(月) 11時00分より
- 2.会場貝印株式会社 東京本社 7階コンベンションホール
- 3.新入社員数総勢26名
<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先 >
貝印 PR 事務局(㈱アンティル内) 担当:渡部・堀友・松下・小林
TEL:03-6825-3020 FAX: 03-6686-3266
MAIL: kai_pr@vectorinc.co.jp