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KAIグループが、2013年度合同入社式を実施 総勢19名の新入社員が入社
2013年4月1日
貝印株式会社
No.2013040101
KAIグループは、4月1日(月)午前11時より、貝印株式会社の東京本社7階にて、平成25年度「KAIグループ合同入社式」を行いました。105周年目を迎えた本年度は、KAIグループ総勢19名が入社しました。
登壇した社長の遠藤からは、「昨年は、就職活動も厳しい中、弊社に入社してくれて感謝しています」という挨拶に続け、新入社員ならびにKAIグループ全体へのメッセージとして毎年欠かさず伝えている「5つの大切」を述べました。
1番目は、基本を大切にという事です。基本の基は、まず挨拶からです。会社の中でもまず自らが率先して挨拶することで、より良い人間関係が生まれ、自分の仕事にもリズムが出てきます。
2番目は、時間を大切にという事です。一日に与えられた時間は誰にも共通して24時間です。今まで以上に時間を大切に、意識を持って使ってください。
3番目は、お金を大切にという事です。社会人として会社から報酬という形で貰う自分で稼いだお金です。豊かな人生をおくるためにも、大切にしてください。
4番目は、友人を大切にという事です。これから仕事をするうえで、新しい友人もできると思う。これからの長い人生の中でいろいろ決めなければならないこと、相談しなければいけないことも出る。やはり、腹を割って話し合える友人が非常に大切な存在になってきます。
最後は、夢を大切にという事です。いろいろな希望、夢を持ってKAIグループにご入社されたと思います。夢だとか希望は簡単にかなえられるものではありません。しかし、努力して、毎日意識をしてやっていけば、必ずかなえられるものだと私は信じています。仕事を通じて夢を実現するようにがんばってください。
また、「KAIグループでは、企業メッセージや社是、行動規範が定められております。仕事を通じてこれらの意図するところを理解してほしい。」と語りました。
そして最後に、「KAIグループの一員として初心を忘れずに頑張ってほしい。期待しています」と結びました。
一方、新入社員は一人一人の名前が読み上げられ、辞令の交付をされる中、大きな返事とともに緊張した面持ちで社長の前に登壇しました。辞令を受け取り席に戻る新入社員は、社会人の一歩への期待と希望に目を輝かせていました。
新入社員を代表して「誓いの言葉」を述べた百瀬 孝一(ももせ こういち)さんは、「社長をはじめ、役員の皆様にも温かく迎えられ、身の引き締まる思いです。貝印のスローガンである<対話>の持つ意味が重要だと思いますので、先輩や上司、お客様との会話を大事にし、105周年を迎えた貝印のさらなる100年に貢献できればと思います」と宣言しました。
■「誓いの言葉」を述べる新入社員の百瀬さん |
■社長から辞令を渡される新入社員 |
<実施概要>
1.日時 平成25年4月1日(月) 11時00分より
2.会場 貝印株式会社 東京本社 7階コンベンションホール
3.新入社員数 総勢19名
4.式次第
1)社是唱和
2)社長挨拶
3)役員紹介
4)辞令交付
5)新入社員「誓いの言葉」(新入社員・百瀬 孝一)
6)先輩社員「歓迎の言葉」(入社2年目社員・三和 拓司)
7)社歌斉唱
8)記念撮影(東京本社 玄関前)
■ 本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
貝印株式会社 経営企画室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL 03-3862-6414
【一般の方】
貝印株式会社 お客様相談室
TEL 0120-016-410 (9:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
お問い合わせはこちらから http://www.kai-group.com/support/