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貝印主催の帽子デザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」日本帽子協会の後援が決定
2023年6月8日
貝印株式会社
貝印主催の帽子デザインコンテスト
「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」
日本帽子協会の後援が決定
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO :遠藤浩彰)が主催する帽子デザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」に日本帽子協会の後援が決定しました。
本コンテストは、40年以上に渡り裁縫ハサミを製造販売してきた貝印が、フランス国家最優秀職人章の称号を持つ、Hat & Head piece designerの日爪ノブキ氏と、日本有数の帽子メーカー株式会社栗原の代表取締役社長栗原亮氏を審査員として招き開催しています。
この度、本コンテストが掲げる「すべての人に、最高の帽子を届ける」というミッションならびに「新しい帽子文化の創出」という概念に深く共感いただき、日本帽子協会に後援いただく運びとなりました。
日本帽子協会には、本コンテストの告知活動や優秀賞者への制作費のご支援をいただきます。今回の後援によって、より多くのファッション・デザイン・帽子の道を志す方が本コンテストを知り、エントリーをいただけるきっかけになれば幸いです。
2年目を迎える本年のテーマは「COME OUT OF YOUR SHELL」。本当の自己をさらけ出す、心を開く、打ち解けるといった成句から発想を得た自由なデザインを募集しています。優秀賞受賞者には貝印の裁縫ハサミと制作費を贈呈し、実際に帽子※を制作いただきます。その後、2023年11月8日開催予定の「いい刃の日」イベントでの作品展示を経て、最優秀賞を受賞された1名には、パリ・ファッションデザイン研修を贈呈。本場パリにて日爪氏のアトリエ見学など、ファッションやデザインなどの知識を深める唯一無二の機会を提供します。
デザインのエントリーは2023年7月16日(日)まで受け付けています。
皆様からのご応募をお待ちしております。
帽子にはハットおよびヘッドピース全般を含みます
■KAI Hat & Head-piece Competition URL:https://www.kai-group.com/kaihat/
- 日本帽子協会 会長 五十嵐敬太郎氏よりコメント
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この度日本帽子協会は、貝印株式会社主催の帽子デザインコンテストの開催趣旨に賛同し、後援させていただくことになりました。参加する全てのデザイナーがコンテストを通じて、素晴らしい経験をし、帽子業界で活躍されるきっかけになればと思います。
- 後援内容
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本コンテストが掲げる「すべての人に、最高の帽子を届ける」というミッションならびに、「新しい帽子文化の創出」という概念に深く共感いただき、日本帽子協会に後援いただく運びとなりました。
- 日本帽子協会関係店舗でのチラシ・ポスター掲出
- 日本帽子協会関係会社のウェブサイトなどへのバナー掲出
- 優秀賞者への制作費サポート
- 日本帽子協会 概要
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昭和45年大阪で開催された日本万国博覧会への参画準備にあたり、全国の帽子関係団体を統 合して昭和44年全日本帽子協会を設立しました。
以後、関係官庁と連携し全国組織として活動を開始しています。直近では、SNSを利用して 帽子ウィークス2023フォトコンテストを開催し、「帽子を楽しむ文化」の普及をしています。
■名称
任意団体 日本帽子協会(令和5年4月1日より名称変更)■設立
昭和44年12月1日■役員
会 長:五十嵐敬太郎(協同組合東京帽子協会理事長)副会長:西井賢治(協同組合西日本帽子協会理事長)
副会長:林幸春(名古屋帽子協同組合理事長)
■構成団体(会員組合)
【東京】協同組合東京帽子協会 組合員数 71 社所在地:〒111-0053 東京都台東区浅草橋 5-25-7 帽子会館ビル 4 階
- 「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」 応募概要
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【テーマ】「COME OUT OF YOUR SHELL」
※第一次審査通過後、実際に帽子を制作いただきます。
【募集期間】2023年4月17日(月)11時00分〜7月16日(日)23時59分まで
【作品条件】優秀作品として選出された場合に、10月20日までに実際に制作・送付可能なもの
ご応募いただく作品は未発表のオリジナル作品に限らせていただきます。
選出された作品の制作に関しては、1作品につき最大2万円までの制作費用を負担いたします。
【審査基準】・テーマの表現力・想像力と独創性・環境への配慮
審査員が追加になる場合があります。
厳正なる審査の上、優秀賞受賞者にのみメールにて当選のご連絡をします。
審査結果についてのお問い合わせには一切応じることはできません。
【応募資格】
- 応募作品が優秀賞を受賞した際に、
実際に制作していただく作品の現物を日本国内の貝印プロジェクトチームに提出できる方 - 国籍・居住地(日本国内・海外)等は不問
【応募方法】専用応募フォームよりご応募ください。https://www.kai-group.com/kaihat/
【スケジュール】
デザイン応募期間 2023年4月17日(月)11時00分〜7月16日(日)23時59分まで 書類審査 2023年7月17日(月)~19日(水) 優秀賞発表 2023年8月10日(木)
貝印「ハットの日」審査員とのトークイベントにて発表帽子制作期間 2023年8月10日(木)〜10月20日(金) 最終選考 2023年10月下旬 最優秀賞発表 2023年11月8日(水)
貝印「いい刃の日」イベントにて発表・展示2024年春以降 パリ・ファッションデザイン研修 コンテストスケジュールはやむを得ず変更する場合があります。
- 応募作品が優秀賞を受賞した際に、
- 2022年度 最優秀賞のパリ・ファッションデザイン研修の様子
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日爪氏のアトリエをはじめ、パリ有数の美術館やブティック「Sandrine Bourg」、リヨンにある「ATELIER-MUSEE DU CHAPEAU」にも訪問。
- 審査員紹介
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日爪ノブキ
NOBUKI HIZUME
2004年に文化服装学院アパレルデザイン科を首席で卒業後、渡伊。イタリアのメーカーよりアンダーウェアのデザイナーとしてコレクションを発表する。帰国後、国内外の舞台やミュージシャンの帽子・ヘッドピースを手がけ、同時にアーティスト活動として「NOBUKI HIZUME」を展開。2009年よりフランスに拠点を移し、数々のグランメゾンのパリコレクション用の帽子を手掛けている。2019年、フランス国家最優秀職人章に認定。※フランス国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France:MOF)は、フランス文化の継承者にふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される称号で、日本の重要無形文化財(通称、人間国宝)認定制度に相当すると言われている。同年、帽子ブランド「HIZUME」をスタートさせる。FW22、FW23のLOEWEのコレクションにおいては伝統的な帽子作りの技術を生かし洋服作りにも挑戦している。
栗原亮
TORU KURIHARA
株式会社栗原 代表取締役社長、兵庫県出身。
青山学院大学卒業後、大手アパレルメーカーのワールドに入社。その後、家業の栗原に入社し、「裏原宿」と呼ばれる地域にオープンした、カジュアルな帽子専門店「override」を成功させる。以降、直営店による多店舗展開を実現する。2003年、社長に就任。
鈴木曜
YO SUZUKI
グローバル刃物メーカーの貝印にてCMOをつとめつつ、スウェーデンのクリエイティブ企業、グレートワークスでのCCOも兼任。近年は、クリエイティブディレクターとして、国内外で表現制作や企業プロモーション制作を行いながら、夏木マリのパフォーマンス「PLAY×PRAY」の動画演出や、タナカカツキ氏が手掛ける「渋谷 SAUNAS」のエグゼクティブアドバイザーもつとめるなど、幅広く活動。
2019年には、ForbesJapan誌「世界を変えるデザイナー39人」に、2021年には日経「マーケターオブザイヤー2021」にも選出。
【貝印株式会社】
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長兼COO:遠藤 浩彰
https://www.kai-group.com/
本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先
貝印株式会社 お客様相談室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410 (フリーアクセス・ひかりワイド)
https://www.kai-group.com
当コンテストに関するお問い合わせ先
「KAI Hat & Head-piece Competition」PR事務局 (株式会社アンティル内)
e-mail:kaihat@vectorinc.co.jp
※ご返信には、3営業日ほどかかる場合がございます(土日祝日の返信不可)。
※キャンペーン以外のお問い合わせには対応できかねますのでご了承ください。