グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼COO：遠藤浩彰)は、ローソンでの「紙カミソリ®」販売と、Netflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊SAC_2045』SEASON2の放映を記念し、『攻殻機動隊SAC_2045』とコラボレーションした「紙カミソリ®︎」を製作しました。2022年6月1日（水）より、今回のプレゼントキャンペーンでしか手に入らない限定デザインのコラボレーション「紙カミソリ®」が、Twitterの対象投稿をフォロー・リツイートで抽選100名様に当たるキャンペーンを実施します。

『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏による漫画、およびそれを原作とするアニメシリーズであり、押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などを始めとして全世界で大ヒットを記録した、SFアクションアニメの金字塔として知られている人気シリーズ作品です。

2022年5月23日（月）からNetflixにて『攻殻機動隊 SAC_2045』SEASON2の全世界独占配信が開始されました。キャラクターデザインはロシア出身の人気イラストレーター・アニメーターのイリヤ・クブシノブ氏が担当、さらにアニメのオープニング曲・エンディングテーマにはmillennium parade（ミレニアム・パレード)の新曲が起用されるなど、非常に注目度が高まっています。

この度、ローソンでの販売と『攻殻機動隊 SAC_2045』SEASON2の放送を記念して、『攻殻機動隊SAC_2045』と「紙カミソリ®」のコラボレーションが実現いたしました。

環境に配慮し、持続可能なより良い未来のために開発された「紙カミソリ®」は、これまでになかった、金属ヘッド＋紙素材をハンドルに使用し※1、従来比98％プラスチック部分を削減するとともに、ジェンダーフリーなスタイルと自由でクールなデザインで、日本のミニマルな思想と紙の可能性によって誕生しました。

一方、漫画という紙の文化から生まれた『攻殻機動隊』はアニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群へと展開され、先鋭的で圧倒的な世界観とビジュアル表現で、全世界に影響を与えています。

身だしなみのイノベーションを追求しグローバルに活動する貝印は、紙の可能性を拡張した世界初の「紙カミソリ®」※1の未来に向けたパートナーとして、『攻殻機動隊』と一緒に新しい挑戦をし続けていきます。

プレゼントキャンペーン概要

■商品名	攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション 紙カミソリ®（全1種）
■実施期間	2022年6月1日（水）～7月10日（日）
■入手方法	貝印Twitter公式アカウント（@kai_corporation）フォロー。対象の投稿をRTした方から、抽選で100名様に限定コラボレーション紙カミソリ®をプレゼント※販売予定はございません

「攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション 紙カミソリ®」デザインについて

より良い未来の実現のために「革新性」「機能性」「デザイン性」の3点を極めて誕生した「紙カミソリ®」。今回のコラボレーションでは、『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを担当するイラストレーター イリヤ・クブシノブ氏による今回特別に制作されたオリジナルデザインです。

貝印のコーポレートカラーのブルーを基調に3つの頂点をグラフィカルでソリッドなトライアングルで表現されています。また、ランダムに散りばめ洗練されたパターンにしたコスチュームは、クールでスタイリッシュな草薙素子の近未来の迷彩柄をイメージし、「紙カミソリ®」本体のデザインとして活用しています。

「攻殻機動隊 SAC_2045 コラボレーション 紙カミソリ®」カラー（全1種）

©Shirow Masamune,Production I.G/KODANSHA/GITS2045

「紙カミソリ®」について

「紙カミソリ®」は使い捨てカミソリ国内シェアNo.1※2の貝印が、グローバル刃物メーカーとして長年培った知見を最大限に活用し、ハンドルに紙、刃体（ヘッド全体含む）に金属を使用することでカミソリを脱プラスチック※3なアイテムとして開発。「iF DESIGN AWARD 2022最高賞 iFゴールドアワード」、「2021年度グッドデザイン賞」、「2021日本パッケージングコンテスト最高賞 経済産業省産業技術環境局長賞」など、複数の栄誉ある賞を受賞いたしました。

2022年3月22日（火）からは全国のローソン店舗で先行発売を開始しております。

インテージSRIデータ 男性・女性使い捨てカミソリ市場 2020年6月～2021年5月

従来比98％のプラスチック部分を削減

■製品ページ URL：
www.kamikamisori.com

製品名	紙カミソリ®
価格	138円(税別)/152円(税込)
本体サイズ	＜組立前＞縦131.5mmx横59.7mmx厚さ3.1mm ＜組立後＞縦96mmx横41.6mmx厚さ17mm
本体重量	約4g

『攻殻機動隊 SAC_2045』について

情報ネットワークとサイボーグ（義体）技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、攻殻機動隊。

1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開され、その先鋭的且つ圧倒的な世界観とビジュアル表現により、全世界のクリエイターに影響を与えてきた近未来SFの金字塔が新たな未来像を提示する。

『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが集結。

迫力のサイバーパンクアクションと、草薙素子たちの全く新しい物語が描かれる。

制作はProduction I.G × SOLA DIGITAL ARTS。

Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1は、Netflixにて2020年4月より全世界独占配信中。

そして、待望のシーズン2は、Netflixにて2022年5月23日（月）より全世界独占配信スタート。

公式HP：
https://www.ghostintheshell-sac2045.jp/

イリヤ・クブシノブ氏について

イラストレーター。1990年生まれ、ロシア出身。SNSで定期的に作品を発表して人気を集め、フォロワー数はInstagramが200万人、Twitterが55万人。

2014年から日本を活動拠点とし、2016年には初画集『MOMENTARY』（パイインターナショナル）を発売。2019年公開の原恵一監督作品『バースデー・ワンダーランド』ではキャラクターデザインをはじめ、美術設定を担当して多くの反響を呼んだ。

また、Netflixで配信中の『攻殻機動隊 SAC_2045』ではキャラクターデザインを担当。現在、自身の夢であるアニメーション監督を目指しながら、イラスト・アニメ業界で活動中。