KAI オリジナルレシピ集

プロの料理人をはじめ料理家の先生方監修のオリジナルレシピや
貝印製品を利用したおすすめレシピなどをご紹介します。

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魚の皮も破れることなく美しく仕上がり、骨付きの魚や身の厚い魚も、加熱ムラなく、しっとり出来上がります。また少ない調味料で、中までしっかり均一に味が染みて、おいしく煮ることができるのも魅力です。

材料

2人分

金目鯛、子持ちカレイなど好みの白身魚の切身 (1切れ約140gのもの) 2切れ
しょうが(薄切り) 2~3枚
[調味料]
大さじ3
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ1・1/2
砂糖 大さじ1/2
[仕上げ用]
しょうが(針しょうが) 適量
小松菜(塩ゆで) 適量
*食材は新鮮なものを使用してください。

作り方

準備: 鍋(耐熱容器)に水またはお湯を入れ、本体を設置する。専用シーラーを本体にセットする。
1. 金目鯛は塩少々(分量外)をふり、塩がなじむまで10分ほど室温におく。
2. 別鍋に酒、みりんを入れて火にかけ、アルコール分をとばしながら、半量になるまで煮詰める。しょうゆ、砂糖を加えて、さらに少し煮詰める(仕上がり約50ml)
3. 1の金目鯛をざるにのせ、熱湯を両面に回しかける。うろこが残っていたら、流水できれいに取り除き、水気をキッチンペーパーでふく。
4. 専用袋(L)(以下、袋)に3の魚にしょうがをのせて入れ、2の煮汁を加える。 

ポイント

1袋に2切れ入れるときは、魚と魚の間を少し離して入れる。

5. 4を専用シーラーにセットする。フタを閉め、左右を両手でしっかり押す。【V】ボタンを押して適度な真空状態になったら、再度【V】ボタンを押す。【S】ボタンを押してシーリングをする。
6. 【M】ボタンを押し、【∧】【∨】ボタンで温度を80℃に設定する。
7. もう一度【M】ボタンを押し、【∧】【∨】ボタンでタイマーを20~30分に設定する。

ポイント

身の厚みによって、加熱時間を調整する。

8. 【START/STOP】ボタンを2回押し加温を開始する。
9. 鍋の水が設定温度に達したら、アラームが鳴りタイマーが作動する。すぐに、5を鍋に入れる。
10. 20~30分経過のアラームが鳴ったら、鍋から袋をトング等で取り出す。
11. 袋から中身を出し、器に盛る。塩少々を加えてゆでた小松菜、針しょうがを添える。

【使用上の注意】
*加熱後、袋から取り出したら、その日のうちにお召し上がりください。
*ご使用前に同梱されている取扱説明書をよく読んで正しくご使用ください。
*調理に使用するまな板、包丁などの調理道具は清潔なものを使用してください。
*材料の分量・調理時間は目安です。調理時間は食材の大きさ・芯温により異なります。
*食材の長期保存ができるわけではありません。

道具メモ

KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器

ご家庭でレストランのような味・食感を再現したい、こだわりを求める貴方へ。Sousvide(スーヴィッド)はフランス語で真空調理のことです。別名で低温調理とも呼び、真空包装した食材を一定温度(恒温)で加熱するシンプルな調理方法です。食材に最適な加熱温度・時間の設定で旨味が最大限に引き出されます。レストランでしか味わえないような料理や食感を、ご家庭でお楽しみください。