KAI オリジナルレシピ集

プロの料理人をはじめ料理家の先生方監修のオリジナルレシピや
貝印製品を利用したおすすめレシピなどをご紹介します。

+
+
検索する

ホッキ貝を大きめに切って贅沢に炊き上げました。甘みと旨みを閉じ込めた、香りも豊かなご飯です。

材料

(作りやすい分量)

2合
ホッキ貝 5個
サラダ油 小さじ1
A
しょうゆ 大さじ1・1/2
大さじ1・1/2
みりん 大さじ1
出汁 適量

作り方

1. 米をといで30分ほど水に浸しておく。
2. ホッキ貝を殻から取り出し、貝ヒモと貝柱を取りはずす。両刃包丁で身の部分を半分に切って開き、貝ヒモの黒い部分、内臓、水管を取り除いて水で洗う。身の部分は2cm幅(親指大)に切り、貝ヒモと貝柱は食べやすい大きさに切る。
3. 鍋にサラダ油を入れて熱し、2を入れて軽く炒める。Aを加えて1~2分煮て、煮汁を漉す。
4. 炊飯器の内釜に1の米、3の煮汁、出汁を入れ、2合の目盛りに合わせて炊く。
5. 4が炊き上がったら3のホッキ貝を入れ、10分ほど蒸らして混ぜ、器に盛る。

道具メモ

橋本幹造 両刃包丁 七寸

貝印が、ミシュラン東京で星を取得した日本料理店“一凛”と両刃包丁を共同開発家庭での利用を主に、和食における細かな作業での使いやすさを考慮し、操作性にもっともこだわりました。包丁の重心を柄よりも刃の方へ置くことで、包丁自体の重さを利用した使い方が可能になり、和食創作の醍醐味でもある料理への細工や飾り付けを楽しんで頂く事ができます。この重心の位置と重さは、橋本氏が何十本もの試作品を、実際に調理で試して決定いたしました。さらに、柄の形にもこだわり、握りやすく、長時間調理していても手に負担の少ない形状になっています。また、刃先は、やわらかい食材を突いたりと細かな作業も出来るよう、先端を切り落とした形状となっています。