KAI オリジナルレシピ集

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フレンチシェフ - 高良康之さんのレシピ  

ポークと夏野菜のロースト

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1度目のローストを低温で行うのは、2度目のローストでの焼き具合を調整するため。ソースの味が染み渡り、ミディアムレアながらも深い旨みが出ます。

材料

4人分

豚ロース 600g
塩、こしょう 各適量
オリーブオイル 適量
[ソース]
オリーブオイル 適量
A
玉ねぎ(スライス) 40g
にんにく(スライス) 3g
トマト(湯むきして2cm角に切る) 2個分(1個=約100g)
白ワイン 50ml
フォン・ド・ヴォー 80ml
塩、こしょう 各適量
バジル 8枚
[つけ合わせ]
オリーブオイル 適量
B
ヤングコーン 8本
ししとう 8個
グリーンアスパラガス 4本
カリフラワー(小房) 4個
しいたけ 4個
ミニトマト 8個
赤パプリカ 1/2個
緑パプリカ 1/2個
適量

作り方

1. 豚ロースに塩、こしょうをふる。o.e.c. W角鍋(深鍋)にオリーブオイルを入れて中火にかけ、豚ロースの全面に焼き色をつける。中子にのせて蓋をし、110度に熱したオーブンで10分焼く。焼き上がったらオーブンから出して蓋を開け、蓋を裏返して中子ごと上にのせ、10分休ませる。 豚ロースを中子にのせ、蓋をしてオーブンで焼くことで肉全体に熱が行き渡り、ジューシーに仕上がります。

[ソース]

2. 1のo.e.c. W角鍋(深鍋)にオリーブオイルを入れて熱し、Aを加えて軽く炒める。白ワイン、フォン・ド・ヴォーを加え、塩、こしょうをふる。 豚ロースを焼いた鍋を洗わずに使い、肉の旨みをソースにも活かします。
3. 1の豚ロースを2 に入れて蓋をし、110度に熱したオーブンで再度10分焼く。

[つけ合わせ]

4. o.e.c. W角鍋(浅鍋)にオリーブオイルを少量入れて熱し、食べやすい大きさに切ったBの野菜をローストして、塩をふって味を調える。 野菜をおいしくローストするコツは、まず野菜の下面に焼き色をつけて、塩をふり、その後全面を焼く。最後に香りづけとしてオイルをかけて仕上げると、オイルの風味が引き立ちます。オイルは、オリーブオイルやごま油などお気に入りのものでOK!
5. 3 の豚ロースが焼けたら取り出してアルミホイルで覆い、5分程度休ませる。鍋に入ったソースを別の容器に移す。
6. ブレンディア(アタッチメント:マッシャー)で5 のソースをよく混ぜ、塩、こしょうで味を調える。バジルを手でちぎって加え、ソース用の器に入れる。
7. 5の豚ロースを8 枚程度に切り分けて、4 の[つけ合わせ]の野菜の上に広げる。火にかけ、弱火で温めてから鍋敷きにのせる。6 の[ソース]を添える。

シェフの“技”

「その後の調理に合わせて温度調節」

「作り方1」で豚ロースを110度と低温のオーブンで焼くのは、その後、ソースと合わせた時の焼き具合を適切に調整するため。2度目のローストでソースの味が染み渡り、ミディアムレアながらも深い旨みが出ます。

道具メモ

o.e.c. W角鍋

使い勝手と収納を考えた、コンパクトな設計の多機能性W角鍋です。深鍋と浅鍋のダブル使い。どちらも鍋としても蓋としても使用できるな万能調理器。底面は、ステンレスとアルミを合わせた三層構造。熱回りと保温性に優れているので、お料理を美味しく仕上げてくれます。スチーム料理やオーブン料理、無水調理など、1台で幅広いレシピに対応できるお鍋のセットです。W角鍋の特徴:蒸し焼きもオーブンいらず!蓋をして上下を返しながら加熱すれば熱々でジューシーな蒸し焼きだって簡単に出来上がります。パスタもスピーディーに!深鍋はスパゲッティがまっすぐ収まる大きさに設計してあります。浅鍋で具材を炒め、ソースを用意しておけば、後は茹であがったパスタをトングで移して和えるだけ!大きな素材も丸ごと調理:お魚は丸ごと、お肉だってブロックのまま調理が可能。いつもと同じ味付けでも、見せ方ひとつで、豪華な仕上がりが出来ちゃいます。魚焼きグリルを使った調理本体サイズは、魚焼きグリルに入る大きさに設計しました。お魚のグリルから、グラタンなどのオーブン料理も手軽に仕上げていただけます。そのままテーブルに出してもOK!シンプルなデザインだから、おもてなしのテーブルにもそのまま出せちゃいます。すき焼きや鍋料理などにもご使用ください。※IH/ガスコンロ/オーブン/シーズヒータ/ハロゲンヒータ/エンクロヒータ/ラジェントヒータ対応※グリル内のサイズにより、一部ご使用いただけない場合がございます。予めサイズをご確認くださいますようお願いいたします。◆W角鍋用ガラス蓋はこちら