“ホームセンター業界最大のショウ”である「第55回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」に、貝印のブースを出店しました。幕張メッセで3日間にわたって開催されたこの展示会には、約8万6千人が来場。バイヤーの方や一般のお客様で会場がにぎわうなか、貝印のブースも通りがかった多くの方に足を止めていただき、盛況でした。
貝印のブースでは、壁紙や床材に特化した職人向けカッター「職専」シリーズをメインに展示しました。職専は、切れ味の良さが特徴で、内装業界では圧倒的な支持を得ています。小売関係の方から、「業界にとってなくてはならない存在」との声が聞かれたほか、刃の角度や材質などに関する専門的な問い合わせが多く寄せられました。普段は職専に馴染みのない一般のお客様からも、「デザインがかっこいい」といった感想が聞かれました。
職専の特徴を皆さんに知っていただこうと、展示会の初日には、壁紙職人によるクロス貼りの実演を開催しました。超鋭角刃の職専でカットすると断面がつぶれにくく、壁紙同士をぴったりとつなぎ合わせることができるため、境目が浮き上がりません。複雑な模様ながら、絵と見間違うばかりの美しい仕上がりに、大勢の方が見入っていました。
また、カバンの制作をされているというお客様が、ハサミの「7000 SERIES」を手に取り、「切れ味に感動しました!かたい帆布もよく切れそう」と歓声をあげる一幕も。そのほかに展示した、カミソリの「x-fit」や「pretty」、包丁の「関孫六」なども、多くの方に見学していただき、貝印の多彩な商品を知っていただく良い機会となりました。
無料配布した「カミソリアイス」への注目も高く、これを目当てにブースへお越しいただいた方もいらっしゃいました。インパクト大の見た目だけでなく、「バニラが濃厚でおいしい」と味も好評でした。
これからも、高品質な貝印の商品をより多くの方に知っていただくため、展示会やイベントの場で積極的にその魅力をアピールしていく予定です。