よくあるご質問
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鍋の取っ手やツマミには耐久性に優れたフェノール樹脂が使用されていることが多いのですが、鍋の底面からはみ出した火加減で使用すると(特に直径が20cm以下の小さい場合)このフェノール樹脂が焦げ、異臭がします。
フェノールは溶けることはありませんが、焦げたまま使うと取っ手の割れや破損につながり危険です。
必ず、鍋の底面から炎がはみ出さない程度の火加減でご使用ください。
関連したご質問
突沸現象というものです。
味噌の中に含まれるだしや糀などの細かい成分が冷えた味噌汁の底に沈み、内フタのように作用します。それを温め直したときに細かい成分の下側だけが熱せられ、溜まった熱気が内フタのように被った細かい成分を急に押し上げ、噴出するものです。
ステンレスに限らず、他の材質でも報告例があるようです。常に発生する訳ではなく、いろいろな条件が重なったときに発生します。
これを防ぐには....
1. 一気に強火で煮立てない。
2. おたまでよくかき混ぜながら温める。
以上に注意してください。
ガス火でも使用可能です。
その他にも、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、エンクロヒータ、ラジエントヒータにもお使いいただけます。